旧友からの贈り物 根曲竹

信州に根を生やした高校の同級生から、根曲竹の嬉しい届け物

毎年、この梅雨の季節に入った頃に送り届けてくれる

嬉しい山の贈り物

高校の頃は、一番の友達ではなかった。3番目だったかな

でも、最近は、圧倒的に近しい旧友

私、友達ってあまりいません。知り合いはある程度いるけどね

心通じる友人って、本当に少数

最近、珍しくも・・・一人・・・新しく増えたけどね。ネットフレンド・・・会ったこともないんだけれど

リアルの友人なんて、信州の彼以外では、月に一回夜の会議で会う医師3人くらいかなぁ

あと、人生の師匠と呼べる　邦楽のお師匠さんと、イタリア料理のお師匠さんがおられるけれど・・・

邦楽の師匠とは、一年に一回お会いする程度、イタリア料理の師匠には6年以上会っていない

 

はい、友達の少ない寂しいおっさんでございます。でも、それで十分満足しております

だから、シングルハンドでの長期航海には向いているかもと思っております！！

 

まあ、余計なことばかり言いましたが、根曲竹、本名？はチシマザサと言うらしいです

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%82%B5

調理方法はいろいろとあるのでしょうが、トップをスライサーで削いで、

切れ目を包丁で浅く入れて、5分ほど湯がいて・・

皮をむきます

あとは、適当に刻んだ根曲竹と鯖の水煮缶を煮込んで

適当なところで信州味噌を投入

味噌が解けたら、完成！！

他の調理法もあるのでしょうが・・・これが・・・安定して美味しいので

他を試す気が起こらないです

根曲竹と鯖缶との相性は圧巻ですよ！！

滋味っていうのかなぁ、ジワリと染み出してくる大地の旨味・・・だよねぇ

半世紀近い旧友の思い出と一緒に味わっています

人生そのものの味なのかもしれないですね！！！！

滋味を地味にジワリと味わう爺でございました！！