住宅探しをどの情報源から集めたらいいのか?
インターネット・宅配チラシ・新聞折り込み・現地看板など色々な媒体があります。
今日は、その中の新聞折り込みについて話してみたいと思います。
最近は、新聞折り込みにかける費用もかなり減らしてきています。ただ、大手のS不動産
だけは、予算は減らさずに新聞折り込みや宅配チラシを盛んにしています。(通称:紙爆弾(笑))
予算を減らしてきている原因は、コストの割に以前ほど効果がないことと、情報をお客さんに
届けるまでに時間がかかってしまうと言うことも大きな要因です。しかし、まだまだ、集客するには
有効な手段ですので各社、色々と工夫して作っています。その工夫を少し紹介します。
①単体チラシ
このチラシは、一面に一物件をのせているチラシです。新築マンションや大型分譲地現場などに
多く採用されています。ある程度内容が充実していおりお客さんから見ても見やすく分かりやすく
作成されています。つまり、業者としては、自信のある物件で他社では扱えない単独販売物件である
事が多いです。(それでも販売状況が悪い場合や地元の不動産業者には販売させている場合も少なくないです)
このチラシ=成約するためのチラシなので、物件的には比較的良好な物件情報だと考えていいと
思います。
②集合チラシ
一枚のチラシに複数の物件情報掲載がされています。このチラシの考え方は「当社の会社はこんなに
いっぱい物件を持っているぞ!」とアピールしているチラシです。幅広く物件情報を掲載することで
どんなお客さんにも関心を引き問い合わせを取ることが目的のチラシです。これは集客する事を主目的とする
チラシと言えます。このチラシの読み取り方は、写真やパース、地図など比較的多く情報が乗っている
物件については、良好な物件と考えていいと思います。文字だけ、現地地図が載っていない、価格相場より安い等は、物件の
現地にいって見ると、前道が狭い、間口が狭い、変形地、隣が音のする工場だったりしますので、業者側とすると
お客さんに勝手に現地まで行かれるとそこでお客さんとの縁が切れてしまうので、それではチラシのコスト
をかけて打った意味がなくなってしまいますよね!ですのでチラシに地図が乗っていない場合は、その住所
を問い合わせしてみて下さい。そこですぐにその物件の詳細を教えてくれる業者さんは、比較的いい会社
と判断出来ます。
どちらのチラシにも共通して注意しないと言えないポインとがあります。チラシの物件情報掲載する場合
最低限の記載事項義務があります。しかし、これは最低限の事項ですので本来あなたが知りたいことや問題点
などは記載していないことがほとんどです。さらに多くのチラシは物件情報をよく見せるために「お客さんに
とっていい情報」は大きい文字で、そうでない情報は小さい文字になっています。ですのでチラシを見る際は
小さい文字をチェックする必要がありますのでご注意!
本日は、ここまでと致します。最後までいつも読んで頂きありがとうございます。
インターネット・宅配チラシ・新聞折り込み・現地看板など色々な媒体があります。
今日は、その中の新聞折り込みについて話してみたいと思います。
最近は、新聞折り込みにかける費用もかなり減らしてきています。ただ、大手のS不動産
だけは、予算は減らさずに新聞折り込みや宅配チラシを盛んにしています。(通称:紙爆弾(笑))
予算を減らしてきている原因は、コストの割に以前ほど効果がないことと、情報をお客さんに
届けるまでに時間がかかってしまうと言うことも大きな要因です。しかし、まだまだ、集客するには
有効な手段ですので各社、色々と工夫して作っています。その工夫を少し紹介します。
①単体チラシ
このチラシは、一面に一物件をのせているチラシです。新築マンションや大型分譲地現場などに
多く採用されています。ある程度内容が充実していおりお客さんから見ても見やすく分かりやすく
作成されています。つまり、業者としては、自信のある物件で他社では扱えない単独販売物件である
事が多いです。(それでも販売状況が悪い場合や地元の不動産業者には販売させている場合も少なくないです)
このチラシ=成約するためのチラシなので、物件的には比較的良好な物件情報だと考えていいと
思います。
②集合チラシ
一枚のチラシに複数の物件情報掲載がされています。このチラシの考え方は「当社の会社はこんなに
いっぱい物件を持っているぞ!」とアピールしているチラシです。幅広く物件情報を掲載することで
どんなお客さんにも関心を引き問い合わせを取ることが目的のチラシです。これは集客する事を主目的とする
チラシと言えます。このチラシの読み取り方は、写真やパース、地図など比較的多く情報が乗っている
物件については、良好な物件と考えていいと思います。文字だけ、現地地図が載っていない、価格相場より安い等は、物件の
現地にいって見ると、前道が狭い、間口が狭い、変形地、隣が音のする工場だったりしますので、業者側とすると
お客さんに勝手に現地まで行かれるとそこでお客さんとの縁が切れてしまうので、それではチラシのコスト
をかけて打った意味がなくなってしまいますよね!ですのでチラシに地図が乗っていない場合は、その住所
を問い合わせしてみて下さい。そこですぐにその物件の詳細を教えてくれる業者さんは、比較的いい会社
と判断出来ます。
どちらのチラシにも共通して注意しないと言えないポインとがあります。チラシの物件情報掲載する場合
最低限の記載事項義務があります。しかし、これは最低限の事項ですので本来あなたが知りたいことや問題点
などは記載していないことがほとんどです。さらに多くのチラシは物件情報をよく見せるために「お客さんに
とっていい情報」は大きい文字で、そうでない情報は小さい文字になっています。ですのでチラシを見る際は
小さい文字をチェックする必要がありますのでご注意!
本日は、ここまでと致します。最後までいつも読んで頂きありがとうございます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます