PLUS C HOME 泣き笑い日誌 

注文住宅建築活動や私生活で色々学ばせて頂いたことを掲載させて頂きます。

不動産会社間のネットワーク

2014-09-11 14:20:44 | 日記
 レインズて聞いたことがありますか?国土交通う大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営

している不動産流通システムの名前です。

 各不動産会社がネットを利用して機構が運営しているホストコンピュウータから売り物件情報を

入手したり、預かり物件を各社に販売してもらうために登録したりします。

 このように各業者間でリアルタイムに情報交換しながら販売活動をしています。このレインズは

一般の方は利用出来ません。宅地建物取引業の免許を持った会社に限られていますが、最近では、

スーモやホームズなどのポータルサイトもかなり充実してきているので一般の方はそれだけ見ていれば

事足りると思います。わざわざ不動産会社に出向いて資料をもらうよりメールで資料請求すれば

2~3日中に送られてきます。

 不動産の流通のなかでの情報流通の仕組みがこのようになっておりレインズを中心に不動産売買

が流通しています。

 例えば当社がお客さんから自宅の売却依頼を受け査定後にお客さんとの売却する契約をさせて頂いた

のちそのレインズに売却情報を登録し購入希望者を各不動産会社から情報を集めます。一方、A不動産会社

で物件探しを依頼するとA社は買主の希望条件の物件をレインズで調べます。つまり、どの不動産会社

も情報の質や量はある程度均一されています。特に中古物件については、殆ど同じ情報量です。不動産会社

のホームページで取扱い物件1000件!とうたっているのはその会社だけがそうではなくほとんどの不動産会社も

同じぐらいの量の物件を取り扱うことが出来ると言うことです。

 チラシなどの広告掲載、ポータルサイト(スーモ・ホームズ・アットホームなど)に掲載されている

物件で同じ物件が違う会社から何軒も載っているのを良く目にすると思います。各社、レインズから情報を

取ってポータルサイトに掲載しているのでそのようになってしまいます。

 不動産の流通の仕組みが理解できると、信用のおける不動産会社に一括して任せられる業者を見つけた方が

効率的にあ事が良く分かります。

 当社は、そんな信用のおける会社になるため一生懸命スタッフ一同頑張っています!

 では、いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。

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