キャロリン。の日記

いつも、熱く、楽しく、全速力で、生きること。

教授にぞっこん~HPVV副反応治療2クール目

2014年08月16日 | 医療、福祉、介護、ワクチン被害

見事なコケ

苔むした石垣


HPVVの3回目を打ってすぐから出てきたのが、過呼吸だった。
でも、ドロはなかなか口が重い子なので、私が知らされたのは暫くして、学校の保健の先生からだった。
陸上部で長距離をやっていて、走ると出るから、変な出方だなあと思った。
公衆の面前ではないのだ。

そうこうするうちに、クラス合唱の練習でも呼気が上がると出てきた。

その後は安静時でも狭心症のような胸痛と呼吸困難になった。

そして、意識朦朧とした脳炎状態が続き、その後暫くまで、

この呼吸困難、過呼吸が続いた。

このころは毎日死んじゃうんじゃないかと思って、
添い寝をしていた。

いつしか出なくなって、

先月久しぶりに、少しだけ過呼吸のような症状が1,2回あったものの、さほどに重要視していなかった。


ところが、昨日、入院中に過呼吸が起こった。

私と別れて、病室へ一人で戻る途中で倒れたのだ。

病院内なので、すぐに部屋に運んで貰って、

教授や先生方が駆けつけてくれていた。

向かいのベッドのお子さんのお父様が、私を呼びに来てくれた。


教授の先生に、「単なる過呼吸ではなく、喉が詰まったために呼吸が出来なくなった感じがあるが、何か食べたか。嚥下は悪かったのか。」と聞かれた。

娘は、ワクチンを打ってから、徐々に飲み込みが変だと食べ物によっては、喉に引っかかるからと食べなくなってきていた。
最近は、ご飯も喉に引っかかると言っていたのだ。

頻繁にする咳払いも気になっていたが、一度目の免疫吸着後に無くなって帰宅したので、良かったと思っていたが、やはり1ヶ月位する頃には再びするようになって来たこと等を伝えた。

その後、主治医も駆けつけて、

いつも素晴らしいと思うのは、

ベッドサイドに腰を落として、寄り添って、穏やかに、ゆっくりと、

「何をしていたの。」「どこを歩いたの。」等と、質問を重ねる。

階段を上ったという娘に

「今度は、一緒に上ろうか。」
等と声を掛けてくれていた。

患者の声に答えが潜んでいる。

とでも言うような、主治医の姿勢と、

教授の観察力と、洞察力に、

目がハートになった。


頑張っていればいいことあるよね。

涙が出そうなくらい嬉しかった。

今まで、生きてきて、一番嬉しかった。



尋ねた医師は50人くらいになった。

本当に、ここに来て良かった。

「治る保障は分からない。でも、何とかしたいと思って考えられる限りの治療を検討している。」
いつも、言われる言葉。

そして、ドロが、母の付き添いを嫌がる理由は、

医師に、いろいろお願いするところだと思う。

その、こちらのお願いに、きちんと向きあってくださるところも素晴らしい。

感謝している。

この先生方の熱意が子ども達を救うと信じている。








コメント (2)
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子宮頸がんワクチン接種後の体調不良について

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