インフルエンザはピークを過ぎたとも言われていますが、まだまだ油断は出来ません。
そして、「三寒四温」ともいうように気温の上下動が激しくなるこれからの季節、体の抵抗力は弱まってしまうため、いわゆる「春風邪」と呼ばれる普通感冒にも注意が必要です。
そこで今回は、春の風邪の予防と対策についてまとめてみました。
風邪を防ぐポイントは早めの対処。
ひきはじめたと思ったら、しっかりと体を暖めて休息をとること。
対応が早ければ早いほど、治りも早く悪化を防げますが、その為にはいち早く風邪の兆候に気づくことが大切です。
・花粉症と風邪の見分け方
*上記は一般的な傾向をまとめたもので、すべてのケースに当てはまるものではありません。
風邪の引き始めの早めの対処
・防寒し、体を暖める。
少し汗ばむ程度にして、こまめに汗を拭き、着替えをすること。
・水分をたくさん摂ること。
イオンを含んだスポーツドリンクや暖かい味噌汁、野菜スープなどがおすすめです。
・風邪に良いとされる卵、ネギ類、生姜、かんきつ類などを食べる。
栄養ドリンクはカフェインを含まないものを選んで。
・早めに薬を飲む。漢方では葛根湯がおすすめ。
(* 市販の感冒薬の中には、風邪の症状を抑えることを目的としているため、引きはじめに飲むとかえって治りを遅くしてしまうものもあるので注意が必要です)
・ともかくゆっくりと休み、睡眠をとること。
療養した時はリラックスした環境を作って、日頃のストレスを忘れるようにするのも回復のポイントです。
年度末のなにかと多忙なこの時期、ストレスから抵抗力が落ちて、メンタル面の不調が体の不調に繋がってしまうことも。
そして、「三寒四温」ともいうように気温の上下動が激しくなるこれからの季節、体の抵抗力は弱まってしまうため、いわゆる「春風邪」と呼ばれる普通感冒にも注意が必要です。
そこで今回は、春の風邪の予防と対策についてまとめてみました。
風邪を防ぐポイントは早めの対処。
ひきはじめたと思ったら、しっかりと体を暖めて休息をとること。
対応が早ければ早いほど、治りも早く悪化を防げますが、その為にはいち早く風邪の兆候に気づくことが大切です。
・花粉症と風邪の見分け方
風邪 | 花粉症 | |
---|---|---|
鼻水 | 粘り気があったり、黄色く色がつく | さらさらと水っぽい鼻水が出る |
くしゃみ | 寒気とともに数回くりかえす。 | 急に出続けて止まらなくなることがある。 |
のど | 赤く腫れたり、痛みある。 | かゆみが出る場合も。 |
熱 | 発熱し、高温になることもある | まれに微熱が出ることもあるが、発熱は少ない |
目 | 目に症状が出る事は少ない | かゆみや充血があり、涙が出ることもある |
時間帯 | 夜になってひどくなることが多い | 日中にひどく、夜に収まることが多い |
天候 | 寒い日に悪化することはあるが、天候にはあまり左右されない | 晴れている日はひどく、雨の日は軽減することが多い |
風邪の引き始めの早めの対処
・防寒し、体を暖める。
少し汗ばむ程度にして、こまめに汗を拭き、着替えをすること。
・水分をたくさん摂ること。
イオンを含んだスポーツドリンクや暖かい味噌汁、野菜スープなどがおすすめです。
・風邪に良いとされる卵、ネギ類、生姜、かんきつ類などを食べる。
栄養ドリンクはカフェインを含まないものを選んで。
・早めに薬を飲む。漢方では葛根湯がおすすめ。
(* 市販の感冒薬の中には、風邪の症状を抑えることを目的としているため、引きはじめに飲むとかえって治りを遅くしてしまうものもあるので注意が必要です)
・ともかくゆっくりと休み、睡眠をとること。
療養した時はリラックスした環境を作って、日頃のストレスを忘れるようにするのも回復のポイントです。
年度末のなにかと多忙なこの時期、ストレスから抵抗力が落ちて、メンタル面の不調が体の不調に繋がってしまうことも。