今年は例年より気温の上昇が早く、全国で熱中症の発症者が増えているそうですね。
新潟の6から8月の気温は例年並みか高いという予報で、節電の影響もあり熱中症発症者の増加が危惧されているそうです。
真夏よりも梅雨時の方が熱中症患者が多い利用としては、
・まだ体が暑さに順応する準備が出来ていない
・湿気が多いので汗が蒸発しにくく、体温が下がりにくい
・天気が変わりやすく、喉の渇きや体温の上昇に気づきにくい
といった理由があります。
そこで今回は梅雨時の熱中症対策についてまとめてみました。
・雨でも窓を開けて
雨降りだからといって窓を閉め切っていると、外よりも湿度が高くなってしまう事もあって逆効果。
湿度が上がると汗が乾きにくくなって、とても危険な状態になります。
エアコンを使わないのであれば、雨が降りこまない程度に二か所以上窓を開けて空気が流れるようするのがおススメです。
他にすぐできる湿気対策としては、
などなど。
湿度が70%以上になってしまう時は、カビなどの危険も増えるため窓を閉めてエアコンの除湿機能を使うことも大切です。
・しっかりと睡眠をとる
体温の調節機能を高めるには充分な睡眠や休養が不可欠です。
反対に、前日良く眠れなかった、徹夜をした、ストレスがたまり気味だ、といった時は要注意。
睡眠不足やストレスで自律神経の働きが乱れると、暑さや喉の渇きを感じ取ったり、汗をかいて体温を調節する機能も衰えてしまうので、水分補給や温度管理により一層の注意を払う必要があります。
こちらの記事もご参考にどうぞ。
睡眠不足に効くツボ
快適に眠る為の食事は?
・こまめな水分補給を
水分は一度に沢山飲むよりも小まめに欠かさず補給することが大切で、目安は一時間毎に100cc以上。
喉が渇いてから飲んでいては手遅れになってしまう場合もあります。
その際、コーヒーやお茶といったカフェインを含むものやアルコール類は利尿作用があり、かえって水分を減らしてしまうことがあるので要注意です。
(整体やさんではカフェインを含まないハーブティーをご用意してます)
・しっかりと塩分も補給する
スポーツドリンクだけに頼らず、食事でもしっかりと塩分補給することが大切。
食欲がないからといって、甘いものや間食だけで食事を済ませてしまう事がある人は要注意です。
・良い汗を沢山かく
熱中症にならず、夏の暑さに負けない体を作るには汗をかく能力を高めることがなにより大切。
べとべとや匂いが気になるからといって、汗をかかないように努力するのは危険で逆効果です。
体温調節には汗をかく事が大事ですし、汗は沢山かいた方がサラサラとした匂いの少ない良い汗になりますよ。
かいた汗をタオルなどですぐにふき取ってしまうのも、せっかくの調節機能を台無しにしてしまってよくありません。
ぽたぽたと汗が垂れるくらいになったら、しっとりと湿り気が残る程度にふき取るのに留めること。
また、スプレーやクリームなどの制汗剤は匂いの気になる箇所や化粧崩れなど、気になる部分にだけ部分的・一時的に使用するのが正しい使い方です。
・汗をかきやすい体作りを
汗をかきやすい体作りをするには日常的に運動を行うことが一番ですが、ただでさえ暑く雨が多いこの時期にはそれも難しいのが現実です。
そんな時におススメなのは、出かける前にごく短時間、大きな筋肉に負荷をかける運動をしてみること。
たとえば、腹筋やスクワットの中間の体勢で体を保持する、
背中や肩の筋肉を意識して胸の前で手を合わせて力を込める、など。
こうした運動をゆっくりと呼吸しながら数秒間、ほんのりと汗を感じるくらい続ければ十分です。
また、入浴やマッサージで自律神経の働きを整え、体の調節機能を向上させることも効果的。
もちろん、整体やさんの整体や足つぼマッサージも自律神経の回復に効果的です。
・関連記事
夏の過ごし方 「夏バテ防止法」
夏の過ごし方2 「熱帯夜の快眠法」
夏の過ごし方3 「熱帯夜の快眠法その2」
夏の過ごし方4 「夏バテしない食事について」
おすすめドリンク
睡眠不足に効くツボ
快適に眠る為の食事は?
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tel 080-1176-1241
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新潟の6から8月の気温は例年並みか高いという予報で、節電の影響もあり熱中症発症者の増加が危惧されているそうです。
真夏よりも梅雨時の方が熱中症患者が多い利用としては、
・まだ体が暑さに順応する準備が出来ていない
・湿気が多いので汗が蒸発しにくく、体温が下がりにくい
・天気が変わりやすく、喉の渇きや体温の上昇に気づきにくい
といった理由があります。
そこで今回は梅雨時の熱中症対策についてまとめてみました。
・雨でも窓を開けて
雨降りだからといって窓を閉め切っていると、外よりも湿度が高くなってしまう事もあって逆効果。
湿度が上がると汗が乾きにくくなって、とても危険な状態になります。
エアコンを使わないのであれば、雨が降りこまない程度に二か所以上窓を開けて空気が流れるようするのがおススメです。
他にすぐできる湿気対策としては、
・晴れた日にまとめて洗濯して部屋干ししない。
・お風呂の戸をちゃんと閉じ、湯上りはしっかり体を拭く。
・調理の際は換気扇を回し、加熱時間を最小限にする。
・雨に濡れた衣服はすぐに着替えて部屋に持ち込まない。
・お風呂の戸をちゃんと閉じ、湯上りはしっかり体を拭く。
・調理の際は換気扇を回し、加熱時間を最小限にする。
・雨に濡れた衣服はすぐに着替えて部屋に持ち込まない。
などなど。
湿度が70%以上になってしまう時は、カビなどの危険も増えるため窓を閉めてエアコンの除湿機能を使うことも大切です。
・しっかりと睡眠をとる
体温の調節機能を高めるには充分な睡眠や休養が不可欠です。
反対に、前日良く眠れなかった、徹夜をした、ストレスがたまり気味だ、といった時は要注意。
睡眠不足やストレスで自律神経の働きが乱れると、暑さや喉の渇きを感じ取ったり、汗をかいて体温を調節する機能も衰えてしまうので、水分補給や温度管理により一層の注意を払う必要があります。
こちらの記事もご参考にどうぞ。
睡眠不足に効くツボ
快適に眠る為の食事は?
・こまめな水分補給を
水分は一度に沢山飲むよりも小まめに欠かさず補給することが大切で、目安は一時間毎に100cc以上。
喉が渇いてから飲んでいては手遅れになってしまう場合もあります。
その際、コーヒーやお茶といったカフェインを含むものやアルコール類は利尿作用があり、かえって水分を減らしてしまうことがあるので要注意です。
(整体やさんではカフェインを含まないハーブティーをご用意してます)
・しっかりと塩分も補給する
スポーツドリンクだけに頼らず、食事でもしっかりと塩分補給することが大切。
食欲がないからといって、甘いものや間食だけで食事を済ませてしまう事がある人は要注意です。
・良い汗を沢山かく
熱中症にならず、夏の暑さに負けない体を作るには汗をかく能力を高めることがなにより大切。
べとべとや匂いが気になるからといって、汗をかかないように努力するのは危険で逆効果です。
体温調節には汗をかく事が大事ですし、汗は沢山かいた方がサラサラとした匂いの少ない良い汗になりますよ。
かいた汗をタオルなどですぐにふき取ってしまうのも、せっかくの調節機能を台無しにしてしまってよくありません。
ぽたぽたと汗が垂れるくらいになったら、しっとりと湿り気が残る程度にふき取るのに留めること。
また、スプレーやクリームなどの制汗剤は匂いの気になる箇所や化粧崩れなど、気になる部分にだけ部分的・一時的に使用するのが正しい使い方です。
・汗をかきやすい体作りを
汗をかきやすい体作りをするには日常的に運動を行うことが一番ですが、ただでさえ暑く雨が多いこの時期にはそれも難しいのが現実です。
そんな時におススメなのは、出かける前にごく短時間、大きな筋肉に負荷をかける運動をしてみること。
たとえば、腹筋やスクワットの中間の体勢で体を保持する、
背中や肩の筋肉を意識して胸の前で手を合わせて力を込める、など。
こうした運動をゆっくりと呼吸しながら数秒間、ほんのりと汗を感じるくらい続ければ十分です。
また、入浴やマッサージで自律神経の働きを整え、体の調節機能を向上させることも効果的。
もちろん、整体やさんの整体や足つぼマッサージも自律神経の回復に効果的です。
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快適に眠る為の食事は?
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