おはようございます。
前回より始まったしまなみの旅、尾道での走りの後編、早速行ってみることとしましょう。尾道駅前から始まる商店街はアーケードの天井に隠されてはいるがレトロな建物が多くあり、早くもカメラが活躍を始めたと言ったところ、でもこんなのはまだ序の口、アーケードを抜けて海側の1本内側の筋違いの道を行くと写真1枚目~4枚目にあるような古い建物があって目に飽きない。これまでの尾道のこの辺りの町巡りは建物に目は惹かれてもサ~ッと流していただけだったが、文化財に興味を持った今ではここで見る建物のひとつひとつが由緒あるように見えてしまう。海や寺院だけでなくこの町並の雰囲気もまた尾道の見所の一つ、今回はあまりにも時間がなさすぎた、次に来る時はもっとゆっくりと巡りたいと言う宿題を掲げて、さあ、海が見える場所へと行ってみることとしましょう。
写真1枚目~3枚目、この旅で初めて見る海、これからの旅のずっとお付き合いになる海だ。ああ~、これが尾道の風景やな~・・・と行くとこ行くとこでそんなこと思ってるわ、まあ3年近く来てなかったからそう思ってしまうのも仕方ない、久しぶりの尾道、見る風景はキッチリと目に焼きつけておきたい。休日の朝の港は静かでたくさんの漁船がギュッギュッと船体を軋ませ、タプタプと波に揺れている、海と言ってもこの辺りは幅の狭い水道で、向島がもう手に届きそうな所に見えている。その島をつないでいるのが二連の尾道大橋、初めてしまなみ海道を走った時はこの橋を怖い思いをしながら渡ったんだった。ここからはずっと海を見ながらフェリー乗場の方へと向かう、写真4枚目は向島の山頂にある電波塔、5枚目は山裾にある千光寺の風景、カメラの望遠機能は今回も好調な感じ、この先も大活躍してくれることだろう。写真6枚目~8枚目にあるのは海の駅の桟橋、以前この辺りで若い女性に声をかけられて、若いと言っても自分(一人称)も若かったから同い年くらいか、向島をバックに写真を撮ってほしいと頼まれた。その時はそのままで終わったが、もし僕が浅見光彦だったら、このあと殺人事件が起こり彼女が事件に巻き込まれて、そこに僕が偶然の再会を果たしてなぜか重要参考人にされてしまう、「重要参考人が何も話さなければ犯人だ」と言って(これは違うか、今やってるドラマだ)推理して事件を解決する・・・な~んてことはまあありえないか、旅にはハプニングが付き物だが日帰りの旅にハプニングはごめん被りたい、この先も何とか無事に走って行きたいものだ。
いろいろな物語や映画、ドラマの舞台にもなったことがある尾道、まあメジャーな所と言うとやっぱり『転校生』かな、最近尾美としのりいろんなドラマで見るなあ。今だったらその尾美としのりも出演していた朝ドラ『てっぱん』かな、ヒロインは全く知らない子だったが尾道が舞台だと言うことで楽しみに第1話を見て・・・この瀧本美織と言う子は将来凄いことになるな、第2の上野樹里になるな、と思った。まだ大河の主演はしてないから上野樹里になったかどうかは別として、その後の活躍はもう御存知のこと、そんな無名の子がこのドラマでは生き生きと尾道育ちの女の子を演じていました。そう言えばドラマが終わってもJR尾道駅には瀧本美織の等身大ポップが立っていたなあ、皆に愛されていたドラマだったと思います。その主人公あかりちゃんが第1話で突堤から海に飛び込むのですが、これ結構高いよ~怖いよ~、よく飛び込んだものだ、港には突堤が2本あるが飛び込んだのがどっちだったかは忘れた、多分写真に写っている方は外灯が立っているので違うと思う。
さて、そろそろ尾道から離れるとするか、と言うことで向島行きのフェリーに乗船することに。ここはほぼ10分に1本の割で運航されているので逃しても悔いることはない、言ってしまったらこちらに帰ってくるまでずっとフェリーを見ていてもいい。フェリー乗場は尾道駅の前、その尾道駅を見ると・・・あやや、あのお馴染みだった駅舎がなくなっている、改装中だとのことで今はプレハブの吹きっ晒しな駅となっている。そんなわけで一番最後の写真にあるようにフェリーに乗船、たどり着く場所は桟橋からも見えている、わずか5分もかからない船旅を経ていよいよ本格的にしまなみ海道の旅、一部だけですが始まります。そして後ろ髪を引かれるように後にした尾道の町だが、実は帰りは尾道駅からと決めているのでもう一度ここに戻って来る予定としている、時間があれば今度は古寺巡りを、と考えているがさて、どうなることでしょう。また次回もお付き合い願えたらありがたいことです、今回はここまでとしておきましょう。 まちみち
前回より始まったしまなみの旅、尾道での走りの後編、早速行ってみることとしましょう。尾道駅前から始まる商店街はアーケードの天井に隠されてはいるがレトロな建物が多くあり、早くもカメラが活躍を始めたと言ったところ、でもこんなのはまだ序の口、アーケードを抜けて海側の1本内側の筋違いの道を行くと写真1枚目~4枚目にあるような古い建物があって目に飽きない。これまでの尾道のこの辺りの町巡りは建物に目は惹かれてもサ~ッと流していただけだったが、文化財に興味を持った今ではここで見る建物のひとつひとつが由緒あるように見えてしまう。海や寺院だけでなくこの町並の雰囲気もまた尾道の見所の一つ、今回はあまりにも時間がなさすぎた、次に来る時はもっとゆっくりと巡りたいと言う宿題を掲げて、さあ、海が見える場所へと行ってみることとしましょう。
写真1枚目~3枚目、この旅で初めて見る海、これからの旅のずっとお付き合いになる海だ。ああ~、これが尾道の風景やな~・・・と行くとこ行くとこでそんなこと思ってるわ、まあ3年近く来てなかったからそう思ってしまうのも仕方ない、久しぶりの尾道、見る風景はキッチリと目に焼きつけておきたい。休日の朝の港は静かでたくさんの漁船がギュッギュッと船体を軋ませ、タプタプと波に揺れている、海と言ってもこの辺りは幅の狭い水道で、向島がもう手に届きそうな所に見えている。その島をつないでいるのが二連の尾道大橋、初めてしまなみ海道を走った時はこの橋を怖い思いをしながら渡ったんだった。ここからはずっと海を見ながらフェリー乗場の方へと向かう、写真4枚目は向島の山頂にある電波塔、5枚目は山裾にある千光寺の風景、カメラの望遠機能は今回も好調な感じ、この先も大活躍してくれることだろう。写真6枚目~8枚目にあるのは海の駅の桟橋、以前この辺りで若い女性に声をかけられて、若いと言っても自分(一人称)も若かったから同い年くらいか、向島をバックに写真を撮ってほしいと頼まれた。その時はそのままで終わったが、もし僕が浅見光彦だったら、このあと殺人事件が起こり彼女が事件に巻き込まれて、そこに僕が偶然の再会を果たしてなぜか重要参考人にされてしまう、「重要参考人が何も話さなければ犯人だ」と言って(これは違うか、今やってるドラマだ)推理して事件を解決する・・・な~んてことはまあありえないか、旅にはハプニングが付き物だが日帰りの旅にハプニングはごめん被りたい、この先も何とか無事に走って行きたいものだ。
いろいろな物語や映画、ドラマの舞台にもなったことがある尾道、まあメジャーな所と言うとやっぱり『転校生』かな、最近尾美としのりいろんなドラマで見るなあ。今だったらその尾美としのりも出演していた朝ドラ『てっぱん』かな、ヒロインは全く知らない子だったが尾道が舞台だと言うことで楽しみに第1話を見て・・・この瀧本美織と言う子は将来凄いことになるな、第2の上野樹里になるな、と思った。まだ大河の主演はしてないから上野樹里になったかどうかは別として、その後の活躍はもう御存知のこと、そんな無名の子がこのドラマでは生き生きと尾道育ちの女の子を演じていました。そう言えばドラマが終わってもJR尾道駅には瀧本美織の等身大ポップが立っていたなあ、皆に愛されていたドラマだったと思います。その主人公あかりちゃんが第1話で突堤から海に飛び込むのですが、これ結構高いよ~怖いよ~、よく飛び込んだものだ、港には突堤が2本あるが飛び込んだのがどっちだったかは忘れた、多分写真に写っている方は外灯が立っているので違うと思う。
さて、そろそろ尾道から離れるとするか、と言うことで向島行きのフェリーに乗船することに。ここはほぼ10分に1本の割で運航されているので逃しても悔いることはない、言ってしまったらこちらに帰ってくるまでずっとフェリーを見ていてもいい。フェリー乗場は尾道駅の前、その尾道駅を見ると・・・あやや、あのお馴染みだった駅舎がなくなっている、改装中だとのことで今はプレハブの吹きっ晒しな駅となっている。そんなわけで一番最後の写真にあるようにフェリーに乗船、たどり着く場所は桟橋からも見えている、わずか5分もかからない船旅を経ていよいよ本格的にしまなみ海道の旅、一部だけですが始まります。そして後ろ髪を引かれるように後にした尾道の町だが、実は帰りは尾道駅からと決めているのでもう一度ここに戻って来る予定としている、時間があれば今度は古寺巡りを、と考えているがさて、どうなることでしょう。また次回もお付き合い願えたらありがたいことです、今回はここまでとしておきましょう。 まちみち