まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1698 Go To 滋賀・2021年9月編(前編)

2022-01-05 10:01:43 | 旅行記
よろしくお願いします。


















8月に続いて9月にも滋賀を走った記録を2回に渡ってお送りしていこうと思います。昨年の夏の終わりの頃と言うことでまだまだ半袖で走っていたわけで、日頃の寒さとは真逆な時期の記録となるのですが、まあそんなことは気にせず進めていきましょうか。まずは走り始め、木津川の自転車道の風景です、まだまだ緑が一面にあふれている頃です、道端には彼岸花が咲いていて穏やかな秋の一幕と言う感じですが、走りはテンション高くまだまだ夏仕様です。城陽から宇治、六地蔵から外環に入って山科へ、いつものコースを大津を目指して走っていたのですが、この時はまだはっきりと目的は決めていませんでした。西近江路に入って堅田へ・・・これは先月行った、近江大橋を渡って湖岸道路へ・・・これもさすがにマンネリか、と言うことで今回は近江大橋を渡った後は草津市の中心部へと入り、東海道を南へ、栗東市、湖南市へと向けて走ることに決めました。














草津市の中心部は旧東海道の草津宿を進んで行く、久しぶりにここにやって来たが、ゆっくりと町並を見ながら進んで行くといくつか目に惹かれる建物があって、その中にはが掲げられている所もありました。ここは前に登録有形文化財巡りで取り上げたかな~、とか考えたがずいぶん前の話になってしまっているのでもうすっかり忘れてしまっていた。本陣前を過ぎるとすぐにアーケード商店街の入口へ、その手前には大きな石の道標が立っている。ここが東海道と中山道の分岐点、真っ直ぐ商店街に進む道が中山道、右へ少し上り坂となっているのが東海道、目的のない走りは真っ直ぐ進む選択肢もあったのだが、ここはもう決めていたので右へと曲がり東海道をたどって行くこととしました。




















久しぶりの旧東海道巡り、と行きたかったところだが、道中は開発されて風景も変わった所があって道筋を見失いがち、目印となる名所には記憶があったので、それを見つけて何とか旧街道へと入ることができた。栗東市では1か所ルートを間違えてしまいそうになる所もあるが、そこは要注意箇所として覚えていたので間違うことなく進むことができた。JR手原駅付近の街道沿いもなかなかな見所の町並、ここにも登録有形文化財の建物があった、これも取り上げたことがあったかなあ・・・、と思いながら進んで行くと、これぞ文化財と言った感じの重厚な建物、重要文化財の旧和中本舗の前を通り過ぎた。さて、走りの方はこのまま旧東海道をたどって行くわけですが、このまま先の方へと進むと更に遠くへと行ってしまう、そろそろ最終目的地を決めなければならない。まあできれば奈良からあまり運賃を使わない所がいい・・・となるとこれはもう三重県に入るしかないか。続きは後編となるのですが、さあ、どこまで行くことができるでしょうか、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



最新の画像もっと見る

コメントを投稿