チュウシャクシギは日本には旅鳥として春、秋に飛来します。
下に湾曲した長いクチバシが特徴でカニがいる巣穴にクチバシを突っ込んで掘り出して食べるのには都合がいいようです。
今週、近くの海岸で撮影したチュウシャクシギです。
体上面には茶褐色の軸斑があり、体下面はくすんだ白色で、首から胸にかけて褐色の縦斑が密にあります。
眉斑と頭央線は白く、黒い過眼線があります。
羽繕いをしています。
クチバシの届かないところは足で掻いています。
ちなみに、チュウシャクシギの飛翔シーンはコチラ↓
羽模様がとてもきれいです。