今日のお散歩写真です。
家の近くの公園で撮影しました。
コサメビタキは日本には繁殖のため夏鳥として渡来し、落葉広葉樹が生い茂る林に生息します。
春や秋の渡りの季節になると市街地の公園などでも見ることが出来ます。
スズメより小さな小鳥ですが、群れを形成せず、単独あるいはペアで生活しています。

白色の目先と太いアイリングが特徴で、体の割に目が大きいので、とても可愛いく見えます。
頭部から体上面は灰色みのある褐色をしていて、風切りには白い羽縁があります。






体の下面はほぼ白色をしていて、類似のサメビタキやエゾビタキのような黒い縦斑はありません。
ちなみにコサメビタキはフライングキャッチをして空中の昆虫類を捕食し、英語ではflycatcherと呼ばれています。秋には樹木の実も食べたりします。