キジバトはデデッポッポーという鳴き声でおなじみの市街地でごく普通に見られる身近なハトです。
別名、ヤマバトとも呼ばれています。
今週のお散歩写真です。
近くの公園でキジバトを撮影しました。
翼は全体的に黒褐色で橙色で縁どられたウロコ状の模様になっています。
これがキジのメスの羽色に似ていることから名前の由来になっています。
首の側面には青灰色の横縞模様があり、おしゃれな感じがします。
虹彩は赤く、足は赤みがかっています。
ちなみにハト類はピジョンミルクと呼ばれる親の体内から分泌される物質をヒナに与えて子育てするために、親に十分な食べ物さえあれば一年中子育てをすることができるそうです。