コウノトリが飛び立つシーンです。

両足で地面を蹴って飛び立つところです。



一度は地面から足が離れますが、
体が大きくて重いせいか、一回の蹴り出しでは浮揚力が得られず、


足を直角になるぐらいまで屈曲させて、再度、力強く蹴り出しています。

コウノトリは羽ばたいた時の黒と白のコントラストがとても美しいです。
ツルと混同されることもあるようです。
以前は全国に生息していましたが、自然環境の悪化により、日本で自然繁殖していたものは絶滅しています。
現在は大陸から渡来してくるものや兵庫県で人工繁殖されたものが放鳥され繁殖するものがでできています。
目つきが比較的に鋭く見え、虹彩は淡い黄色で目の周囲がやや赤い色をしています。
全身は白を基調として、風切り羽の部分が黒いのが特徴的です。