京都2日目は
朝から
国宝 三十三間堂へ。
学生時代でも
独身時代でも、女子ばかりの幾度かの旅。
京都に来れた時に必ず三十三間堂が予定に入っているものの、必ず行けない場所だった。
午後から琵琶湖に移動する前に
ここだけは押さえておきたい場所だと
今回の旅はピンポイントで移動。
この日は、まさに梅雨の晴れ間
晴れ渡る空は青く
三十三間堂の中の約千体もの観音立像。
慈悲の優しい空間に在わす千手観音像たち。
風神像と雷神像
その観音堂に入った途端、涙が止まらなくなった。
何故かわからない。
ただ、ただ、静かに流れていく涙
研ぎ澄まされていくような感覚、無に近い感覚。
わけも分からず、ハンカチで拭う。
この圧巻なまでの空気感。
これが国宝と呼ばれる訳なのか?
今まで一度も来れなかった場所が
今回来れた意味は?
真摯に向かう気持ちは、自分では分からぬ有り難さと心の静寂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d5/8c69ac82fd147b7df682632f0bcf4c0a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/8e/1bac5807c56a5c5e8455feebd6c8d732.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/1b/56939b15731bb282ede3d00afe3aa1d5.jpg)
お昼前には、琵琶湖へ移動
友達に迎えに来てもらってランチ
ビューポイントを転々と案内してもらう。
やはり、琵琶湖は美しい。
水のある場所は、落ち着くわたしなのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/93/097423f15c58bd593b12640f657fbf2d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/2f/e0d51f194810190c71f7bce66df85c42.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/48/96df520bee5dd175a3fc6afd62cf8aba.jpg)
そして、自分のお土産にと買った、お猪口。
焼き物がある場所では、自分のものを買うのは、お猪口と決めている。
お値段が手頃と言うこと。
小ささが持ち帰るのに都合がよいこと。
各地の思い出になること。
あとから、
お酒を飲むこと以外にも使えること。
この日は、『琵琶湖ブルー』と呼ばれるものを購入。
ことのほか、ご満悦な色。
素敵だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/9c/d46b160a53459d9db380adf66493ba40.jpg)
そして、友達が
琵琶湖には一番古いと言われる『海水浴場』へとつれていってもらう。
友達は、自分の家に近いこと。
昔、琵琶湖タワーが近いこと。
そんな話をくれたが、
その綺麗な砂場の水面を目にした風景は
小さい時に、父に連れてきてもらった場所だった。
覚えてる。この風景。琵琶湖バレイが見える場所。
ここだ、、、、。
嗚咽した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/02/68bb76e4736e4203d8554c874d7ec0f8.jpg)
ここで、出会えた。
数少ない幼い頃の思い出の一端。
不思議な感覚だった。
朝から
国宝 三十三間堂へ。
学生時代でも
独身時代でも、女子ばかりの幾度かの旅。
京都に来れた時に必ず三十三間堂が予定に入っているものの、必ず行けない場所だった。
午後から琵琶湖に移動する前に
ここだけは押さえておきたい場所だと
今回の旅はピンポイントで移動。
この日は、まさに梅雨の晴れ間
晴れ渡る空は青く
三十三間堂の中の約千体もの観音立像。
慈悲の優しい空間に在わす千手観音像たち。
風神像と雷神像
その観音堂に入った途端、涙が止まらなくなった。
何故かわからない。
ただ、ただ、静かに流れていく涙
研ぎ澄まされていくような感覚、無に近い感覚。
わけも分からず、ハンカチで拭う。
この圧巻なまでの空気感。
これが国宝と呼ばれる訳なのか?
今まで一度も来れなかった場所が
今回来れた意味は?
真摯に向かう気持ちは、自分では分からぬ有り難さと心の静寂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/d5/8c69ac82fd147b7df682632f0bcf4c0a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/8e/1bac5807c56a5c5e8455feebd6c8d732.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/1b/56939b15731bb282ede3d00afe3aa1d5.jpg)
お昼前には、琵琶湖へ移動
友達に迎えに来てもらってランチ
ビューポイントを転々と案内してもらう。
やはり、琵琶湖は美しい。
水のある場所は、落ち着くわたしなのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/93/097423f15c58bd593b12640f657fbf2d.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/48/96df520bee5dd175a3fc6afd62cf8aba.jpg)
そして、自分のお土産にと買った、お猪口。
焼き物がある場所では、自分のものを買うのは、お猪口と決めている。
お値段が手頃と言うこと。
小ささが持ち帰るのに都合がよいこと。
各地の思い出になること。
あとから、
お酒を飲むこと以外にも使えること。
この日は、『琵琶湖ブルー』と呼ばれるものを購入。
ことのほか、ご満悦な色。
素敵だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/9c/d46b160a53459d9db380adf66493ba40.jpg)
そして、友達が
琵琶湖には一番古いと言われる『海水浴場』へとつれていってもらう。
友達は、自分の家に近いこと。
昔、琵琶湖タワーが近いこと。
そんな話をくれたが、
その綺麗な砂場の水面を目にした風景は
小さい時に、父に連れてきてもらった場所だった。
覚えてる。この風景。琵琶湖バレイが見える場所。
ここだ、、、、。
嗚咽した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/02/68bb76e4736e4203d8554c874d7ec0f8.jpg)
ここで、出会えた。
数少ない幼い頃の思い出の一端。
不思議な感覚だった。