湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

『Your Song』に思う

2019-09-27 22:13:00 | コラム
花吹雪が舞うような
きらめく夏の日差しのような
時は過ぎ
華やいだ想い出も
少しだけ落ち着きを取り戻した♪

そうして始まる
ミスチルの『Your Song』

最後に
♪  君じゃなきゃ 君じゃなきゃ♪

そう結ぶ言葉達


9月は色んなことがありすぎて
夏の想い出というには
きらめくものと
淀んだものと
痛いことと
切ないことと

神さまのやることに
文句は言えないけれど
何かしらの意味が
そこにあるのだろう


誰にも
ふと気づく愛おしさがあって
それは不自由な状況になって
初めてわかるものだったり

いや
そんな状況にならなきゃ分からないことだらけなのかもしれない。

指一本
片耳さえ
片目さえ

感謝することが沢山ある

友達のことでさえ
家族のことでさえ

元気に居てくれることが
当たり前なんて

そんなことはないから

そんなことは
奇跡の積み重ねだから

相手がいて
自分がいる

それが尊いものなんだって
すごく思うよ
すごく感じるよ

当たり前は当たり前じゃないから


それをとても感じた9月だから


29日の新月には
特別なチカラがあると聞く

だから
だから

いつもよりも
ずっと、ずっと
祈ることにするよ



















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