コロナ自粛のおかげ(そのせい?)
食に関して、皆さん、貪欲になってきてる?
楽しみは、食べること!
外食はできなくても
買い物にいけて
好きなものを買って、家で食べられる。
楽しみをそこに求めるのは
当たり前チャー当たり前。
その内容によっては
体重増加ってことも、、、(笑)
先程、『グラスフェッドビーフ』のステーキを頂きました。
前から興味のある赤身肉。
日本産の家畜家さんを応援したいので、あえて、詳しくはかかないけれど、私は、昔、普通の国産の牛肉を食べて熱を出したことがあります。
要は、ホルモン剤が問題だったようで、牛肉を食べるときは、他の方より気をつけています。
それを知ってか、たまたまなのか
グラスフェッドビーフの贈り物
ニュージーランドの牧草だけを食べた、牛ちゃん達
穀物も、ホルモン剤もなし。
もともと、ほとんど脂身のない赤身肉は、硬さがあるので、
食べるのは、どうかなーっと言うところとのせめぎ合い。
せっかく、私を思い、
頂いたので
調味を考えた。
一枚270g 3枚のステーキ肉
一枚270gなんて食べられないので
うちの相方と半分づつにすることにした。
冷凍のものを1日かけて解凍、
解凍できるか、できてないかの時に
『塩麹 液体』をかけて
キッチンペーパーでくるんでおく。
数時間、そのまま
これで、塩分の部分は塩麹によって付いていることになるので
普通のステーキスパイスには
岩塩が含まれているため、
そのスパイスは使えない。
あとは、家にある簡単なスパイスから。
ガーリック
パセリ
ブラックペッパー
ローストオニオン
(ちなみに、ローストオニオンは、スクランブルエッグを作る時に使います)
たったこれだけで、
大自然の醍醐味を頂こうと思ったわけですよ。
あとは、どのくらい、塩麹が肉を柔らかくしてくれるかー
焼く前に、
肉をフォークで、仇のようにブッ挿して
コップの裏底で、肉をたたく、たたく。
熱くした鉄のフライパンで、
程よく焼く
レアはダメで
ミディアムで食べたいところだけど
うちの相方は、絶対ウェルダン!
しっかり焼けー
赤い肉汁はいやだー
と言う人なので
表面をしっかりと焼いた
硬くなってしまうかなー
さて、どうだろー
無事、ヒレ肉の手前ぐらいの柔らかさ!
しかも、少しついている脂の部分が全くギトギトしていなくて、
スッキリとした脂身
私はコレステロール値のせいで
脂身は普段は食べないのだけれど
いやはや、一口食べてみると
禁断のあぶら、、、。
いけないゎ、食べてしまう
あの牛臭さと言うか
乳臭さのようなものが感じられない。
これが、赤身の美味さか?
とても美味しかったー。
国産のサシの入った牛肉も
それはそれで美味しいもの。
新しく
ニュージーランド産の
グラスフェッドビーフの美味しさも
良きものでした。