蜘蛛の糸

この糸は何処に繋がっているのだろう・・・。
酒の肴の代わりに書いている酔いどれブログです。
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殺戮ガール

2013-01-17 17:46:44 | Weblog
外付けのハードディスクの構成プラグラムが『どうのこうの』で呼び出せんくなった。。。
アニメしか入ってないが。痛い、あまりに痛い!!入って居たのは厳選した作品ばかりだったのだ。。。。
どうしてこうなった?? バッファロー???  

え~っと、例の棚から一掴みの「竹尾与史」さんの作品で・・・・。

殺戮ガール 七尾与史 
殺戮ガール (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
七尾 与史
宝島社


今回も期待を裏切らず(?)死んじゃいそうな人は勿論「この人は流石に生かして置くだろう?」と思う人がジャンジャン殺されるですw(もう芸風と言って言いかもしれません)
ただ、この前の「失踪トロピカル」とは違いグロい表現は抑えめになっているので「死亡フラグ立ちました!」の後に更に七尾与史作品を読みたい方には
次の1冊でもトラウマにならずに読み終える事が出来そうです。

今回は冒頭、遠足の女子高生がバスまるごと生き埋めされる所から始まります。。。そこそこ意外な子が犯人で『殺戮ガール』になるのですが
「もう『犯人はヤス』で!!」 と思わせる位に犯人を特定させない腕はなかなか(ハードカバー版のタイトルだと最初から犯人バレバレですが・・・。)

もっとも物語の半分で犯人解っちゃったりしたりしますが物語は続いて、犯人が結婚したり、親友が出来ちゃったり、長年の夢が叶ったりする所は相変わらず
悪人に甘く被害者に厳しいストーリーですがよくよく考えてみると「殺戮ガール」と本の題名になっている位なので主人公は刑事では無く犯人な訳だ(多分?)
そう考えれば、この犯人の人生イージーモード設定も有りといえば有りか??

終わりは、待っていれば次週にでも続刊が出そうな勢いで終わりますが今の所出ていない模様で、、モヤモヤモヤ・・・・。
この手の作品の筆のノリは大変良くページ数の割りには早く読み終えれます。


追伸 デジカメ購入の為に色々とお店巡ったりネットで調べたりしてるけど相変わらず迷います。。。
    本命「カシオ『EXILIM EX-ZR300』」 対抗「富士フィルム『Finance F800XR』」って所です。価格ドットコム的にもカシオが優勢だが
    「時代はカシオか~」と思うと若干躊躇するです(同価格帯で店頭で1番写りが良かったのはカシオの「EX-ZR300」だったのは間違いない気がする・・。)
コメント
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