ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

明け方に泣いた!

2019年07月04日 | 介護
一睡も出来ずに明け方に泣いた!
もう嫌だ!嫌だ!
誰に?どこに?相談しよう?
本人は時々正気になる。
おとなしくなる。
そのくせ耳が遠いので人の話をきちんと聞かない。
私が大きな声で言えば「近所に聞こえるよ!」と、言われる。
窓を閉めているので聞こえるとは思えない。
さも自分が正しいように自分なりの正論を言ってくる。
細々としたことまで言ってくる。
昔からそうだった。
自分の意見は曲げない。
悪いと思ったことがない。
高齢者になってからはものを覚えない。
物の使い方も覚えない。
そもそも電気製品は説明書を読まない。
今年洗濯機を買い換えた。
電気の量販店で高齢者も使いやすい洗濯機をお店の人に選んでもらい購入した。
しかし、使い方を覚えない。
ボタンが多いと言う!
昔はこんなにボタンはなかったと!
全自動は嫌だと言う!
手洗いモードや頑固な汚れコースやつけおき洗い等々わからないと言う!
洗濯物の重さを目で見て水の量と洗剤の量がわからないらしい。
そもそもそのボタンもわからないのだ。
しまいに教え方が悪いと言う。
仕方なく母の洗濯物も私が見極めて洗濯機を回す。
洗濯し終わった洗濯物をいちいちたたんでシワを伸ばして叩いて干す。
それが常識だと言う。
それも袖のあるものは棹に通すのだ。
それなら棹が何本あっても足りはしない。
角ハンガーを嫌がる。
連なった7連のハンガーを嫌がる。
オーブンレンジを買い換えたらこれまた使い方を学習しない。
電子レンジの機能さえも覚えない。
お葬式のお返しのカタログギフトで新しいオーブントースターをもらったらそれさえも覚えない。
ましてや置く場所が無いのでとりあえず茶棚の上に置いたら、下ろせないと!
おまけに茶棚の上だとコードがコンセントの差し込み口に届かないと!
そして、パンが焼けたかが見えないと!
一事が万事こうなのです。
このところのほぼこうなのです。
もうめんどくさいので洗濯物は重さを目で見て洗剤を洗濯物に見合った量だけ入れて、洗濯物の量に見合った分の水のボタンを!
手洗いモードや頑固な汚れやつけおきコースはいたしません。
私が干しても干し方悪いと自分で直します。
この間はトイレを2日かけて掃除したと!
頭の中で48時間もかけてトイレ掃除したのかと?冗談を思い浮かべてしまいました。
おそらく少しやって疲れたので、次の日に残りを!
畳1畳も無いトイレ2日も掃除にかかりません。
私がやっても30分!
お風呂に至っては一人しか入らなくても雑菌があるので、お風呂のお湯は浴槽を洗って毎日新しいのに取り替えるようにと!
たてっかえしはダメなのです。
私は私で自分の終活もしたいのに!
母は母で自分の終活をしたいようです。
そのくせ私に自分のものはさわらせません。
このところの連日こんな日が続いてとうとう私も不眠症?
本当は寝れるんですよ!
つくづくこのところのクミコさんのブログが身に染みます。
炊いたご飯が硬いと言うので、こっそり炊飯器にお湯を入れてかき混ぜる始末です。
このところ母の愚痴ですいません。
私も泣きたい今日この頃です。
明け方に寝れなくて思わず号泣!

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