ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

豆小皿が欲しい

2020年07月22日 | 介護
豆小皿が欲しいと思う。
案外いい豆小皿はいい値段がする。
欲しいのは豆小皿を10枚くらいである。
安価で好みの豆小皿は見つからない。
食卓に毎回気に入らない食器が並ぶ。
せっかくの料理も不味そうに見える。
やっと買った蕎麦猪口はいい感じだった。
おしゃれな食卓を演出するのは無理だ。
そもそもダイニング5点セットが時代遅れの年代物だ。
DIYが出来る人ならいろいろすると思うが、その手の物は苦手である。
新しい好みのダイニング5点セットを買いたいが、母が生きている間は無理だと思う。
くたびれたフライパンを使っている。
包丁だって新品のいいものが欲しい。
せっかく作った美味しい料理も毎回不味そうに見えるのだ。
テーブルコーディネートをしてみたい。
皿が無い。
皿が無い。
見事に皿が無い。
カレー皿が無い。
スープ皿が無い。
無いない尽くしで調理をする。
大した会話もない食卓である。
旦那に話しかけたら母が答える。
私などは5分で食べる。
毎回かきこむようにご飯を食べる。
せめて、母が亡くなったら食卓は自由にしたいと思う。
欲しかった調理器具も買いたいと思う。
作りたかった料理も作ろうと思う。
とにかく食べない家族なので、夫婦二人っきりになったら花でも飾って食事は楽しもうと思う。
キッチンをリフォームするお金は無い。
せめて、夕食は夫婦二人っきりになったら楽しく会話もしようと思う。
5分で食事は嫌なのだ!
私の料理はいつも不味そうに食卓に並ぶ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする