昨夜は夢を見た。
嫌な夢だった。
なぜか銀座の劇場で芝居を見た。
劇場には師匠がお仲間を連れて着ていた。
私もなぜか母と一緒だった。
地元の知り合いも着ていた。
帰りに食事をした。
なぜか店には師匠と師匠のお仲間と私の地元の知り合いも着ていた。
母は師匠からゆず味噌をもらったと喜んでいた。
そのゆず味噌は私が作って師匠に差し上げたゆず味噌です。
巡りめぐって母のところにあったのだ。
あら?師匠はゆず味噌嫌いだったのか?
がっかりして悲しくなって目が覚めた。
朝だった。
夢の中では母が師匠からもらったゆず味噌を嬉しそうにしていた。
夢で良かったと思った。
認知症で思うように歩けなくなった母が銀座など行けるはずがないのだ。