今年も踏んだり蹴つたりの幕開けです。
3日は浅草の木馬亭に浪曲定席を観に行き、帰りに丸亀製麺に入り、うどんを食べて出てきたらスマホとPASMOを入れていたショルダーを紛失しました。
ショルダーは交番に届いてました。
スマホもPASMOも丸亀製麺のおつりの150円もポケットテッシュも無事でした。
その後、口唇ヘルペスが出来てからの横断歩道での自転車ごとの転倒です。
右ひざをすりむき、右の肋骨を強打しました。
自宅には何もしない。出来ない旦那がいます。
旦那は糖尿病と高血圧と頸部脊柱管狭窄症と髄膜種と慢性左硬膜下血腫とてんかん発作と痙攣の病気を経験しています。
私はと言えば心臓肥大と不整脈と脂肪肝と更年期からの精神疾患です。
おまけに明日をも分からない入院したままの認知症の母がいます。
もしかしたら肋骨は骨折しているかも知れませんね。
明日にでもやっていたら整形外科に行こうと思います。
そもそも踏んだり蹴ったりの人生でした。
32歳で結婚するも子宝に恵まれず、不妊治療も4年であきらめる始末です。
その後子供のいない人生を選びましたが、母が70歳で働けなくなり、同居を始めました。
そして90歳を迎える前に母が認知症になりました。
一昨年の12月に手に負えなくなり特養に入れるも、昨年になり、胆のうを悪くして入院し、93歳の高齢者故、あれこれできずに病院を転院する羽目になりました。
病院で出された食事をきちんと食べない。
水分を摂らない。
面会に行ってもすっかり私のことは忘れてしまいました。
自分の妹の話をしたり、名前を言ったり、田舎の話をします。
おそらく老衰に…。
94歳で生きているだけで奇跡ですね。
そもそも旦那は38歳で結婚するまでは実家にいました。
親がなんでもしてくれるのです。
私は1度だけコロナに感染した時も何もしない旦那にご飯の用意はしました。
38度の高熱が出たのにね。
今日のお昼も旦那には適当に食べてもらうも、ご飯茶碗も探せない始末です。
冷蔵庫に有るものを出して食べるように言うも刻みたくあんと佃煮しか出さない始末です。
たしかに自転車ごと転倒したのは私が悪いのです。
夕食も私が用意しましたよ。
二人分の鍋を作り、鮭のかまを焼いて骨を取り除き、器に入れて出しました。
ところが鍋はご飯の上に乗せて食べる始末です。
旦那の出来ることと言えば雨戸の開け閉めと新聞や郵便物を取りに行くことくらいです。
さあ、困りましたね。