ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

かがやけるいのち

2014-08-08 09:10:43 | いきとしいけるもの


 カワセミだ!



 今朝、いつものようにヤギの世話をしに農道をドライブ。


 俵津の川べりで、今季2度目のカワセミとの遭遇。



 雨は降ったりやんだり、曇ったり晴れたり。


 一瞬の晴れ間に、宝石と見まごうばかりに、瑠璃色に光る飛行体。


 

 生きている、いのちの美しさ。



 昨日は畑でタマムシのなきがらを拾いました。


 死してなお、輝きをとどめる、これもまた、いのちの軌跡。




 タマムシは写真に収めるも、実際の自然光による乱反射の美しさは、とらえきれず。


 写真より本物の方が、はるかに美しい。



 そういえば、去年、ライヴに出演した時に、新聞社さんが写真を撮ってくれたのですが、その写真を見た人が、「あべくん、写真写りがいいね!」だって。



 どういう意味???
 

 



 

正しくは

2014-08-08 06:55:43 | かんがえるあし


 おそらく、私は、町内唯一の、ビーチコーマー。



 頻繁に海岸を歩き、どんなものが落ちているかを、よく知るものです。


 皆さんは、海岸にはどんなゴミが多く打ちあがっていると思いますか?



 ニュースとか、メディアで報じられているのはほんの一部ですから、正確な情報ではない可能性がありますね。


 現場は、現場を見たものにしか、わからなかったりします。



 
 最近、ごみの不法投棄をやめるようにとの看板が、地元にできました。でも、私は、言いたいのです。



 実際に、どんなゴミが、海岸に落ちていて、どのような影響が出ているのかなどを、地元民がどれだけ理解しているのだろうか?


 現実を正しく理解しないままに、環境保護を訴えても、効果がないばかりか、誤った認識で、事態をより悪化させることも考えられるのです。



 海への不法投棄を減らすには、看板作りよりも、まず、最低1年ぐらいは浜歩きを続けることの方が、優先されるべきだと考えます。


 

 さて、台風が直撃しそうな、明浜。


 被害が最小限であることを願いつつ、台風の後の浜辺にどんなものが漂着するのか、と、考えています。