ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

あまいみとおし

2014-08-15 17:51:47 | 栽培の現場

 先日収穫した、マクワウリ。


 今夏は日照が少ないので、実の付き具合もあまり良くない感じ。



 


 こちらは、バケツ稲。



 白く枯れてしまった先端部分。おそらく、高温のせいだと思います。



 高温、高湿度、日照不足。今年は全国的にコメが不作になるかもしれませんね。



 


 カメムシ被害か、病気か?



 稲作地帯では、共同防除が決められているところがありますが、明浜町でおそらく唯一の稲作をしている農家の、私の田んぼは、農薬を使用いたしません。


 


 2年ぶりに、ゴマも栽培してます。花つきがやや遅れ気味。やはり日照不足かな?



 
 さて、一方で、うまく行かなかった野菜たちも。


  エゴマは、いつもうまく発芽しません。作りやすそうなのに。

  コリアンダー、今年はナメクジにやられ、全滅。


  夕顔、うまく発芽せず。



  野菜作りも、簡単ではないな。



 甘い見通しと言えば、今年の、雑草。



 雨が多いので、とにかく、すぐ伸びる!!すぐ生える!!



 そして、今日、日の浦の園地を見て回ったら、ゴマダラカミキリの食害を数か所発見。



 明日から、このゴマダラカミキリの幼虫の駆除だな。


 ピアノ線を使って、幹や根に入り込んだ幼虫を、ほじくりだします。


 木が枯れる前に!!