ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

とりこみ

2014-10-04 15:16:37 | 栽培の現場

 台風18号が接近していて、ここ明浜でも、朝から強い風が吹いています。


来週、極早生みかんの出荷があるため、そのための分を、本日中に、収穫しました。



 

 進路予想を見ると、直撃は避けられそうですが、何しろ、台風は離れたところでも被害を出しますし、とにかく、気が抜けません。


 
 極早生みかんと同じ畑にある、柿も、収穫しました。甘柿。


 すでに熟れているものもあり、いくつか食べています。うまい。



 で、今日は、まだ葉っぱの落ちていない、甘柿を収穫中に、葉っぱの裏にたくさんのイラガの幼虫を見つけました。



 あぶない、あぶない。



 軍手をせずに作業していたので、あやうく、刺されるところでした。


 気を付けなければ。


 昨日足をムカデに咬まれたばっかりなので、思わずぞっとしてしまいました。




 千葉にいたころ、イラガに刺されたことがあります。あれは痛かった。

 ヒメリンゴの剪定中でした。





 えーと、極早生の味の方ですが、やはり、今年の天候の影響もあって、甘みは控えめです。


 まあ、極早生ってそもそもそんなに甘くないし、こんなもんじゃなかろうか~、とか思いつつ。


 

 遠慮なく、ご感想、お寄せくださいませ。





痛い

2014-10-04 07:22:41 | かんがえるあし

 ムカデに、咬まれた。



 数年ぶり。



 昼過ぎ、畑に出ようと、玄関で地下足袋を履いた時。





 以前から、履物の中にムカデがいて、咬まれたという人の話は、よく聞いていた。


 なので、たいてい、私も、履物を履くときは、一応確認をしている。



 しかし、それが不十分だったようだ。


 激痛がして、足袋を脱いだら、丸々太った大ムカデが、出てきた。



 最初の激痛も痛いが、神経毒が回り始める20分ぐらい、強い痛みが休むことなく襲ってくる。



 見る見るうちに、足が腫れあがる。



 20分を過ぎたあたりで、強い痛みは引いてきた。



 自然の中で暮らすということは、こういうことだと思っているので、恨む気持ちも起こらない。


 だから、耐えられるし、耐えられなくなっても、いいと思っている。いずれ土に還る身なのだ。





 しかし、人間関係となると、そう簡単には割り切れないのだから、不思議なものだ。


 『罪を憎んで人を憎まず』の、つもりなんだけど。