ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

伊予生糸の伝承へ!!

絶滅の危機にある文化、養蚕・製糸。その中でも、最高級品質の絹糸、「伊予生糸」は、日本の地理的表示保護制度の認証を受けています。養蚕農家、製糸技術者が減ってゆく中で、どのように後世に残して行くか、皆さんのご協力を得ながら、課題解決に向けて頑張ります。応援よろしくお願い致します!

晩秋へ向けて

2016-09-01 20:04:16 | 養蚕

 日本を代表する、いや、世界に誇る高級生糸、伊予生糸(いよいと)の、原料となる繭を作り始めてきて、いよいよ、今年最後のお蚕が、今月の半ばから、始まります。


 あっという間ですらい。



 9月のお蚕は、晩秋蚕(ばんしゅうさん)と呼ばれます。


 8月は、やはり、とても暑かったです。蚕に影響があるか心配してましたが、先日、無事に、予定通りの品質と量で、出荷を終えました。


 本当、俺、天才やわ。



 晩秋は涼しいだろうなと、思っていた矢先、2日ほど前から、とんでもなく寒くなりまして、(朝の気温が20度以下に。)少し風邪気味です。


 これまで、テレビには2度も出演したのに、これといった反応が、ないようでして・・・。


 そんななか、9月18日の予定で、愛媛新聞さんに記事が載ります。


 パートナー募集とは、書いてないかもしれませんが、待っとりますよ!

 一緒に仕事をしてみたいという方、どしどしお問い合わせお待ちしております!!