小川糸さんの小説、「食堂かたつむり」を、少し前に読みました。
例によって、内子の「うたたね農園」さんから、本をお借りして。
ネタバレになるので、詳しくは書けませんが、主人公の、心の変化の仕方とか、すごく共感するところがあります。
最近、私は、料理をあまりしていないです。
猛暑でだるかったり、キッチンがまだ自分向きにカスタマイズされていなかったり、まあ、いろいろ理由はあるのですが。
みかんをやってた時は、すごくこだわって、料理を楽しんでいたのですが・・・。
やはり、自分のためだけにする料理は、限界がありますね。
美味しく食べてくれる人がいたら、そりゃあもう、全力で料理しますよ。
今は個食続きなので、もっぱら手抜き。
ま、そういう時期があってもいいか。そのうちまた元に戻るかも。インスタントラーメンも、流石に飽きたし。