■インテリアデザインを楽しむ!■

デザインを楽しむ!趣味の木工・DIY・ボチボチやってます!

■完成(T_15)・・・

2023年11月27日 10時07分45秒 | ┃┣●T15箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 やっと完成・・・・

一番手間がかかったか・・・・

 届いた時の箪笥が・・・・・ まじか・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲



 なんとかこんな感じに・・・・
装飾の金具は付けていない。まだどうするか検討中だ・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 抽斗の前板はケヤキに変更、いい~感じ! やはり無理に取り付けた金具のバランスが悪いな・・・・ 既存の金具だったか・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 本体の痛み(虫食い)が多かったので埋木を多用した初めての試み。 桐の柔らかい材とパドックやシャム柿などの硬い材の組み合わせはなかなか難しい。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 側面は既存の本体の厚みの調整に手間がかかった。抽斗の差し入れに支障がないよう・・・・
組み上がっているので作業がなかなか、手順を考えて苦労した。
小さい木釘(竹串)が目立つが、かなりガタついていた本体もガッチリ固まった。そこそこな仕上がりに思うが・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 同じ桐の古材を探して埋木すれば、ど~なっていたか? オイル仕上げの際の色の仕上がりに左右されてど~なったか?

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■引き手の取り付け・・・

2023年11月20日 12時05分19秒 | ┃┣●T15箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 本体は3回のオイルでの仕上。素材の違いでオイルの吸い込み状況が違うので艶も違う。
まぁ〜仕方ない家使いなのでこれで・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


鍵の金具と引手を取り付ける。金具は釘打ちで簡単だが、hきての固定を検討する。抽斗の前板の厚みが厚くなっているので気zんの割足が微妙に使えない。本来なら割足を差し込み内部で割る(文字通り)のだが、分解の段階で丁寧に外したが、それでも折れた物もあり固定にはちょっと厳しい。
抽斗の前板の内側から穴を開けて割足が見えるようにして細工す、長く残っているものは折り曲げて固定。短いものはグルーガンでん固定とした。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 ちなみに、引き手の「ひし形」の座は両面テープでの仮止め、引手を固定すれば大丈夫だろ〜

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 穴開けに失敗。 位置を間違える・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲



 割足が、無傷の物もあるが・・・・ 

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 ど〜しても外す際には破損する・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲



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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲



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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 内側だし、これでいいか・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 グルーガンの乾燥を待って引き手の動きの微調整。コテコテに塗った塗料なので動きが悪い・・・
それにしても、なんでこの方法に気づかなかったのか・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■塗装仕上(T_15)・・・

2023年10月30日 10時16分59秒 | ┃┣●T15箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 こちらの箪笥はオイル(クリア)仕上とする・・・・
本体の補修に一番手間が掛かった箪笥だ。少し時代箪笥とは違った雰囲気となったが・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲

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■さらに調整・・・

2023年10月16日 17時51分31秒 | ┃┣●T15箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 さらに調整・・・

 金具の調整・・・ 錆び取りをして塗装で仕上げとなるが。今回の鍵の部分の固定にグルーガンを利用することにした。まぁ〜強度は無視なので、見えない部分だし・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


また抽斗の前板部分も少し調整。金具のリベットアンドの出っ張りの埋め込み溝を追加調整する・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


3つ使うが、一つだけ見た目同じに見えるが微妙に仕上げが違う。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


ちょっとだけ加工・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■金具の準備・・・

2023年10月13日 17時02分52秒 | ┃┣●T15箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・


 抽斗の下地は完成したので、金具を決める。純正の角の金具は使わないで、1箇所増やすので別の金具とする。微妙にサイズが厳しいが少し微調整で削ればなんとかなりそうなものがあったのでサビを落として微調整。

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▲Photo 1400×1867 Click Zoom !▲


 多少の曲がりは調整可能、トンカチで叩くだけ・・・・

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▲Photo 1400×1867 Click Zoom !▲


 右の角の金具が純正。左の3つが新たな金具、同じデザインで大きさが違うものがあったので使える・・・

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▲Photo 1400×1867 Click Zoom !▲


 今回はロック部分の可動をグルーガンで止めた。まぁ〜問題ないだろ〜

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▲Photo 1400×1867 Click Zoom !▲


 さて、金具の穴を彫る・・・・今回はトリマーで溝を彫る・・・・・
が・・・・ 最初から失敗(涙 なんで間違えるかな〜

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▲Photo 1400×1867 Click Zoom !▲


 微妙だ、後で埋木するか・・・・

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▲Photo 1400×1867 Click Zoom !▲


 残り2箇所はすんなり・・・・・ か・・・・

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▲Photo 1400×1867 Click Zoom !▲


 操作ミスで割れが・・・・ まぁ〜金具で隠れるから大丈夫だ・・・・

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▲Photo 1400×1867 Click Zoom !▲


 同じケヤキ材で埋木、杢目は合わないが、数ミリ見えるだけで誰も気づかないだろ〜

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▲Photo 1400×1867 Click Zoom !▲


 大丈夫だろ〜

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▲Photo 1400×1867 Click Zoom !▲

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■抽斗の調整・・・

2023年10月10日 13時52分40秒 | ┃┣●T15箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 抽斗の前板(槻)を貼る・・・・

 今回は平面出しで調整しているので、すんなり収まりそう~だ・・・ いつもの事だが作業場の狭さと、クランプの数で少々時間がかかる・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 抽斗の前板を貼ったところで・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 抽斗の奥行きの整理をする。閂タイプだったので、奥行きの違いがあったが、本チアの奥行きを整理、閂なしの状態にしたので
全ての抽斗の奥行きを調整する。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 結局全部と油性が必要になる・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 ボンドだけでは心配なので木釘での補強・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 奥行きはストッパーでの調整とした。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■本体の下地仕上げ・・・

2023年10月05日 17時27分14秒 | ┃┣●T15箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 本体の下地を仕上げる・・・

赤と黒、パドックとシャム柿にストライプにする。前面の見附は黒(シャム柿)にする・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


本体、トップと両側面は完了・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


ここからひたすら前面の見附を貼り付ける。シャム柿の薄い板。前に準備した箪笥の格子用の材がちょうどいいサイズで助かった。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


最終研磨が必要だが、本体はなんとか完成した。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲

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■新材届く・・・

2023年09月29日 13時37分47秒 | ┃┣●T15箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 埋木用の新材が届く・・・・
今回はパドック(赤)にしてみた、手頃な価格で手頃な厚みがあったので・・・・パドック、思ったより重いか・・・・それでも綺麗な赤だ・・・
掲載された写真では17mmの厚みだったが、微妙に15~17mmのようだ、同じ出品者で15mmの厚みの材があったが、これにしなくてよかった。少し厚めの材を調整した方が綺麗に仕上がるので、正解だな・・・

 意外に反りがない、これはかなりラッキーか・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 今回はマンションのエントランス部分で作業をした。この大きさで一発目のカットは裏の作業場ではかなり厳しい。安全面を考慮して。
作業性が良いので流石に一瞬で終わる。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 左の赤みの材を使う、それも2/3程度で良いので、ちょっと贅沢な使い方になる・・・・
乾燥の状態もいいので、カットしても反りはない。いい~感じだ、使う箇所で厚みの調整は面倒だが・・・・当初の考えより手間はかからないようだ・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 試しに1箇所埋めてみる。左右での厚みの違い・・・・ 材か?本体か? まぁ~少しの調整で良さそうだ・・・・
天板から調整、天板の3箇所を一気に、と思ったがぼちぼち調整しながらだな・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 結構クランプが必要になるな・・・ 内部はいいが、天板のトップのレベル調整には気を遣う。一部薄い部分があり、研磨には手間がかかるか・・・
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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 さらに天板部分の埋木・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


側面の埋木材は各棚板の溝が必要になる。切り外した材からの写しでの溝加工。ミニテーブルソーでの加工が簡単だった。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 一部天板埋木材を削ってみた。赤い材のポイントはそれなりの雰囲気・・・・ 材料もあるし、前面見附も赤にするか?

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 最後の1ピース・・・ 厚みの違いで最大2mmの研磨が必要な部分があるのが面倒だが、これで本体の補修埋木は完了。
あとは研磨のみ・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 さて全体を磨くとど~なる・・・・ 右手前の部分だけが厚み5mmの板が必要だが・・・・ ど~する・・・・ 赤か黒か?

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■虫食い補修・・・

2023年09月26日 14時48分18秒 | ┃┣●T15箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 埋木での補修・・・・
古い箪笥で総桐、かなり傷んでいる状況なので埋木で何とかなりそう~

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 無駄な部分のカットでの材をそんまま利用。材の劣化状態も同じなので、意外に使える・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 比較的似た感じの部分を埋木用に、杢目のはっきりした部分は使わない・・・クランプでしっかり圧着、桐材で柔らかいのでクランプでしっかりと

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 接着剤で埋木した状態、少し厚めの材を貼り研磨して馴染ませる・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 意外に分からない・・・良い~感じか・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 杢目ではなく、虫食いとはっきり分かる部分も・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 適当な破片・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 ここもクランプで圧着・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 よく見ないと分からない・・・ ボンドが完全に乾き、研磨するとほとんど分からない・・・ これも古くなった桐材の利点か・・・・
それより赤いシミが気になる(涙

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■どうする補修(埋木)・・・

2023年09月24日 16時00分18秒 | ┃┣●T15箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

丸洗いで現状の確認をする。虫食いがひどい・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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 虫食いのひどい部分を埋木で補修すると・・・・ 養生テープを貼ってみる・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲



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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


所有のビットを確認・・・ 
作業性を検討したが、ここは・・・ 丸ノコでのカットだな・・・ トリマーで溝を掘り5mm程の薄板を貼ろうか考えたが躯体は15mmの無垢材なのでど~にも思う仕上がりになりそうにないので・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


一発勝負!

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


丸ノコで正解だな・・・ 今回の試みは初めてだが・・・・ 
桐材で柔らかいが15mmの厚みは一発では無理なので2〜3回での作業、粉塵の量など考えてもマルノコだ。側面の板はカットしたいたの溝の確認もできるので最初からこの方法しか無かった感がある。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


本体の補強でガッチリ固めたので作業性もよかった。許容範囲での精度は出たかな・・・
さて、所有の木材で埋めるか、新たに購入するか・・・ ど~する・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


最後の最後での失敗(涙) 深さ4mmでの溝を・・・と考えたが、途中でガイドのネジの緩みから彫の深さが変化・・・・大失敗!

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲



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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


何とか埋木で補修(下地調整)

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■本体洗浄と前板準備・・・

2023年09月23日 13時06分49秒 | ┃┣●T15箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 補強が完了したところで、本体の洗浄・・・
今回はマンションの共用部で丸洗い。小さい箪笥だが、洗えるのは浴室でしか不可能だ、狭い浴室での作業より外部を使わせてもらう・・・流した水の茶色が数十年の汚れを物語る・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲



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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 長年の汚れを落とすと綺麗なもんだ、無垢材は洗えるのが便利だ・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 最初は・・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 前板のケヤキ材の準備も・・・ 前回の失敗を踏まえ今回は慎重に。比較的反りがないので助かる。が一番大きい抽斗の前板はやはり反りが気になる平面出しも慎重に、表の杢目の様子を見ながら調整していく。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


分割の基準を確認しながら慎重にカット・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


微調整の平面出し・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


今回の材の反りは少しだったので、短時間で調整できた。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■全体の補強・・・

2023年09月22日 10時07分07秒 | ┃┣●T15箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 全体の補強・・・・
長年の劣化で接続分のガタが気になる。全体がグラグラと揺れる(苦笑) 棚板など全て補強して、部分的に木釘(竹)でガッチリ固める・・・

各棚板部分を側面から木釘で補強・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 中間の帆立部分の補強を試みたが、ど~も抽斗との干渉でのちに外した・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 全体がガッチリ固まったところで、前面をカットして奥行きの調整・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


前面、見附部分はシャム柿で黒の仕上げにする予定・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■本体の補修と補強・・・

2023年09月20日 12時11分16秒 | ┃┣●T15箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 足りない材料が届く・・・
後々使えるので、杉板を購入した。浮造りの格安綺麗な無節の杉板。これはお得だった・・・

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▲Photo 1500×2000 Click Zoom !▲


結局棚板は全て背面まで補強。足りない材を入手したので全て補修した。

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▲Photo 1500×2000 Click Zoom !▲


帆立部分も補強。

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▲Photo 1500×2000 Click Zoom !▲


中央の6杯の抽斗部分の帆立は・・・・ 前面だけだが、このままにする・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


全ての棚板を補修。こんなもんかな・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 抽斗の箱の部分を水洗い、前板はケヤキを貼るので洗うことはなかったか・・・
本体は部分的な補強後に水洗いの予定・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■本体の補修・・・

2023年09月18日 18時19分55秒 | ┃┣●T15箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・


 閂のタイプでの抽斗の奥行き調整・・・
本体、前面をカットする事にしている。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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余っていた杉板を使う、全ての棚板が必要か? 3箇所だけにしてみた・・・・ 材がないので新たに仕入れるか・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


前面のカット部分。この箪笥も見附部分にシャム柿を貼るか・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


サビ落としの準備・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


サビが酷い・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


割足は使えるように丁寧に外した。微妙だが、何とか使えそうだ・・・・

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■金具外し・・・

2023年09月13日 13時44分30秒 | ┃┣●T15箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 前面の木取り・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 大きな破損(チェーンソー跡)部分をカットする方向で木取りしてみる。ここを基準でなんとかなりそ~な雰囲気だ・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 部分的には微妙なところだが、カットしてみて各パーツの反りが気になるが、平面出し治具も作ったし何とか大丈夫だろ~

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


金具を外しておく・・・・ かなり古いのでうまく外れるか・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


閂のあるタイプなので、閂受けの金具跡の下地の欠損・・・・  カットだな・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 躯体が安定しないので(グラグラ)クランプで固めて作業・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 全て外した状態・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 背板を外したら、棚板や仕切り板(帆立)の状況がわかる。意外に荒い、少し補修(補強)が必要か・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 底の部分は補強する事にした。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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