■インテリアデザインを楽しむ!■

デザインを楽しむ!趣味の木工・DIY・ボチボチやってます!

■箪笥の再生・その7 やっと…

2013年09月24日 11時32分21秒 |  ┣●箪笥の再生vol.7
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 やっと完成♪

 数年前にヤフオクで見つけた■箪笥■(最初のブログページ)

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届いてしばらくは放ったらかし(苦笑)
小物類(時代箪笥のパーツ類)を適当に入れていた、それなりに使っていた。

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Photo 1200×900 Click Zoom !


 昨年に予定の1棹を製作中からは分解していたので、小物類をダンボールに入れて
無惨な状態だった。(苦笑)

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Photo 1200×1200 Click Zoom !


 そして、やっと2棹目が完成し、予定通りに収まった♪

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Photo 1200×1200 Click Zoom !


 ダンボールの小物類も小分けに整理して、下段にすんなり収まり
上段は全て収納可能なスペースとなる。引違戸部分も若干でも余裕がある。

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Photo 1200×1200 Click Zoom !


 これで、デスクの背面(壁面)の家具は全て時代箪笥(風)の収納となり
構想通りの収まりとなった。

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Photo 1200×1200 Click Zoom !


 次なる作業は2500×750の作業テーブルの天板だ、イメージは出来ているが…
さて、ど~なる…
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■箪笥の再生・その7 さらに…

2013年09月22日 15時32分29秒 |  ┣●箪笥の再生vol.7
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 最後の塗装…

 今回も前回同様「カシュー」での仕上とする。
本体はNo.53の「透明」これが本来のカシューの色のよ~だ。
拭きウルシの雰囲気で濃いアメ色となる。これがお気に入り。

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Photo 120×1200 Click Zoom !


 前回も2回塗りで迷って結局3回塗りとした。今回も…
意外に2回塗りでもそれなりの色合いに? ど~だろ~

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Photo 1200×1200 Click Zoom !


 やっぱり3回塗りだな…
(ちょっと写真では判断できないが、実物は結構色が濃くなっている)

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Photo 120×1200 Click Zoom !


 続いて、抽斗の前板部分。ここは前回と同じように、No.48「ネオクリヤー」これが一般的に
クリアだ。黒柿の杢目をはっきり見せたい。こちらは2回塗りでも十分だろ~


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Photo 1200×1200 Click Zoom !
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■箪笥の再生・その7 いよいよ…

2013年09月20日 13時12分36秒 |  ┣●箪笥の再生vol.7
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 木地が完成♪

 やっと木地が完成した。

 引違戸の材料を微調整カット…

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Photo 1200×1200 Click Zoom !


 イメージ的にはこんな感じ…
格子部分の細かい細工は後にして、だいたいこんなもんか…

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Photo 1200×1200 Click Zoom !


 引違戸の細工が完了、微妙に留めの部分に多少のはずれはあるが…
まぁ~ こんなもんやろ~

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Photo 1200×1200 Click Zoom !


 で~ ついに木地が完成する。
引違戸の調整は手間だったが、引手金具の雰囲気もいい~感じ♪
イメージ通りの箪笥となった。
後は塗装だけだ… 全体的にはちょっと雑な仕上だな…(苦笑)


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Photo 1200×1200 Click Zoom !
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■箪笥の再生・その7 そして…

2013年09月17日 17時19分46秒 |  ┣●箪笥の再生vol.7
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 結局連休は急ぎの作図作業…

台風も去り秋晴れの今日、朝一番にメールでファイルを送り一段落。

 早速、箪笥の再生に取りかかる。
抽斗の箱の部分を組み立てる。微調整して…
本体の精度は前回より良いので、すんなり収まるか… と思ったら
1カ所だけ微妙な調整が必要となる。まぁ~このぐらいは…(苦笑)

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Photo 1200×1200 Click Zoom !


 箱も出来た事だし、準備しておいた「引手金具」を当ててみる。
前回の箪笥も同じ物でいきたかったが、数が無く仕方ない。
この引手がお気に入り♪
ちょっとこの抽斗には大きいかな…
下部中央に装飾の金具を取付ける事にした。1枚だけ余っていてサイズもこれなら…
引手の高さの違いは… まぁ~いい~か…

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Photo 1200×1200 Click Zoom !


 まぁ~こんな雰囲気か…
後は引違戸を作れば、塗装して完成となる。前回に比べてかなり短時間での完成か…


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Photo 1200×1200 Click Zoom !
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■箪笥の再生・その7 さらに…

2013年09月13日 15時43分42秒 |  ┣●箪笥の再生vol.7
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 本体の完成…

 なんとか、本体を組み上げる。
古材と新材での厚みの違いで微調整は必要だったが、前回よりスムーズな作業だった。

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Photo 1200×1200 Click Zoom !


 いよいよ、抽斗に引違戸。
先に準備しておいた、抽斗用の材。新古入り乱れの状態だ(苦笑)
抽斗の前板は、可能の限りそのまま使いたい(ワイド)連続する杢目を
奇麗に見せたい。高さの微調整は仕方ない…

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Photo 1200×1200 Click Zoom !


 すんなり終わりそ~だったが…
何故か数カ所微調整が必要となる。このあたりが素人なのか…
つい、見落としている。ポイント部分の精度…(苦笑)

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Photo 1200×1200 Click Zoom !


 んん~ この状況を早く終わらせなければ…

 週末連休には引違戸も組み上げ、後は塗装だけ。と言うところまで、と思っていたが…
夕方から打ち合わせ。週末の夕方の打ち合わせ、と言う事は…
連休中での作業で、週明け提出の急ぎの作業だ。仕方ない…


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Photo 1200×1200 Click Zoom !
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■箪笥の再生・その7 さて…

2013年09月08日 16時52分33秒 |  ┣●箪笥の再生vol.7
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 いつも脱線が多い木工作業…

 思いつきから、いつも大きく脱線する(苦笑)
材料の処分を考えていたところから、半年かかってテーブルを製作プレゼントした。
ここらで、早く作業場の整理をしなければならない。テーブルを搬出した事で、
組み立てが可能なスペースができて早速中段していた箪笥製作の作業を再開する。
カウンターを入れ替えたところで、全ての天板を交換しようと考えている。この作業は後だな…

 同じタイプで作り方もほぼ同じなので、製作スピードも早い。
前回は古材の使用で苦労したが、今回は一部新建材を使った。これもスピードアップに
つながったのか? 無用な微調整作業の時間が無く、スムーズだ!

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Photo 1200×1200 Click Zoom !



 それでも、天板、両サイドは古材なので、微妙な反りがあり微調整には手間が…
内部の仕切は前回と同じく、背面から、前板(枠のシャム柿の見付)は後での固定とした。
それでも微妙な仕上りだ(苦笑)


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Photo 1200×1200 Click Zoom !
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■箪笥の再生・その7 ぼちぼち…

2013年08月11日 18時09分51秒 |  ┣●箪笥の再生vol.7
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 材料の精度

 さすがに、一部新建材を使うと、組み上げるのが簡単だ。
仕切の材を新材の桐の集成材としたら、案の定…

 軽く、柔らかく、加工し易い。桐の特性がすると
昔から、箪笥に使われていた理由が分かる。今更ながら、いい~材だ!

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Photo 1200×1200 Click Zoom !


 それでも、微調整が必要な場合は、材の加工の作業スペースを確保しなければ…
前面、背面からの作業が必要となる、こんな場合はちょっと不便だ。
も~少し広ければ…

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Photo 1200×1200 Click Zoom !


 続いて、前面見付のシャム柿(ジリコテ)を準備する。
ギター製作用に販売されていた物。本来ならブックマッチで
杢目を楽しむ製材だが、細かく製材する。ちょっともったいない気もするが…
黒のイメージを出すには… 選択肢に黒檀もあるが、意外にこのサイズを
入手するのは難しく、高価だ。

 荒材からひたすら鉋がけ(汗)

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Photo 1200×1200 Click Zoom !


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Photo 1200×1200 Click Zoom !

 
 延長したWBの天板が活躍している。
仕上の塗装の時期は…
組み上げた箪笥を仮置する場所が無いのがネックとなる。
必要なパーツを準備してから… それでも、仕上りは秋になるのか…


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Photo 1200×1200 Click Zoom !
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■箪笥の再生・その7 そろそろ…

2013年08月05日 16時49分18秒 |  ┣●箪笥の再生vol.7
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 いいかげんに作らなければ…

 昨年12月に何とか完成した「再生箪笥・その6」
重ねで同じサイズの「その7」をそろそろ作らなければ…

 実は、ぼちぼち加工はしていた。
前回(その6)同様、解体した桐の箪笥の材を一部利用して躯体部分はほぼ加工済みだ。
地板の下地も前回と同じように「檜の角材」で組んでいる。
今回も両側板は古い箪笥材の再利用なので、均一でない厚みが気になる…

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Photo 1200×1200 Click Zoom !


 今回は内部の仕切材等に新しい材を使う事にした。
地板に使える大判の材(厚み8-9mm)も足りなかった。抽斗の仕切にも
18mmの古材を寄せ集めて使うか?検討したが、均一な精度が望めない(涙)
唯一天板は使える材だった…

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Photo 1200×1200 Click Zoom !


 上部引違いの引き戸の内部(中段地板)は新しい桐の集成材を使う事に。
厚みは12mmとしっかりした物となった。

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Photo 1200×1200 Click Zoom !


 今回、内部の仕切用に購入した「桐」の集成材。
厚み12mmと18mmの910×910の材。さすがに最近の物は精度がいい
これなら細工も簡単だ。


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Photo 1200×1200 Click Zoom !
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