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現代の家具シリーズ3リートフェルトの家具 より… (A.D.A EDITA Tokyo)
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このブログをはじめて、かれこれ5年目になるが、時々「レッドアンドブルーの図面」
と言うキーワードでここを訪問される方が居る。
個人的には、好きな家具で私もカッシーナ社から購入した。も~15~20年も前のことだが。
デザイン学校時代に世界の椅子展のようなものを見学に行き、「ジグザグチェアー」を見て
感動し、やっぱりこの業界(インテリアデザイン)に入りたい!と思ったものだ。
当時はレッドアンドブルーより感動した…
まぁ~ それから、いろいろあって… いつだったか? 何かの仕事の成功に
自身に「ご褒美」としてレッドアンドブルーを購入した、記憶だけはある。
後に自身でも素地のタイプを製作したが、そこは当時の木工経験の無さで
あまり上手く造れなかった… - _ -;)
今から思うと、角材を桧材にしたのが失敗だったのか…(それでも微妙な「しなり」は、気に入っていたよ~な)
ちなみに、背、座も桧の無垢板(厚み15mm)を使った記憶がある。1枚の板からの
製材でこれはとても気に入っていた…
さて、本題に。
下の図面は文献に記載されている図面を少し見やすくしてみた。
最初は初期段階の図面で、部材も少し大きい。
図面の座、背板のサイズは「適当」なサイズです。文献にも載っていません。
作図した段階で、 まぁ~ このぐらいのサイズか?
ぐらいに思って下さい。
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下の図面は後の変更されたもの。
主要の角材が25mmとなり、ちょっとスリムになっている。
カッシーナ社からの販売ではこちらのサイズに近いものだったと思う。
座、背板も最初の図面よりちょっと小さい。
座ってみると、思いのほか、楽だ…
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文献に記載されている組み立て方式(手順)を簡単に…
参考になるかな??
■STEP-1
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■STEP-2
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■STEP-3
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■STEP-4
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上記の図面、イラストは、文献から適当に見易くした資料です。
詳細な部分の寸法は正確ではありません。参考になればいいのですが…
倉庫に眠っているレッドアンドブルーを採寸してみました。
参考にしてください。
もし、ご自身で製作の際は、寸法は… ご自身で決めて下さい。
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ちなみに、カッシーナ社からの物は、ナンバリングされてました。
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■レッドアンドブルーチェアの解説
■2017-11-22
この古い掲載記事へのアクセスは以外に多い。
私のブログより、もっとちゃんとした文献は以下にあります。私も以前にネットで見つけました。
■レッドアンドブルーチェアの解説■参考にして下さい。