■作業場のリフォーム!
ど~やら、外部の塗装直し後は収納家具は置けないようだ・・・
家主からの直接な指示はないが、諸々の諸事情あり、完全撤去のようだ。
既存の家具(収納)は「置くな!」と言う事だ・・・・
現状(外部塗装完了)を見ると、そ~だろ~な・・・
今まで、外部の老朽化を隠すようにここだけは整理してきた。不動産屋も、ここを写真に載せての営業をしていた。
玄関の木格子の表札も、写真にとり紹介していた。ここ4-5年は役に立ったと思うが・・・
まぁ~ そんな事は大家にしたらど~でもいい事だろう。月一の家賃の集金しか来ない
ほぼ、管理されてない賃貸マンションなのは間違いなかった。
10年以上放ったらかしの2部屋もリフォーム中で新しい部屋の家賃がどの位なのか興味津々(苦笑)
新しいと入居者もすぐに決まりそうだが、ど~なることやら・・・・
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■完成は2014年9月9日■途中手直しありの約8年老朽化の建物のほんの少しの「美観箇所」としての役目は終了したようだ。花壇と合わせて意外に活躍してくれた。
老朽化の進んだ賃貸マンションで、不動産屋がいつも。「この場所を」写真に撮り資料としていた。
それだけでも役目は十分あっただろ〜
皮肉にも、分解の時の作業スペースは広い(汗
製作には狭い室内での作業。作業可能な組み立て方法は苦労したが・・・
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分解は1時間とかからない、意外に丁寧に組み立てているな〜と、感心しながらの作業・・・
古い無垢材(檜材)で小さく分解する際にカット。
檜のいい香りがする・・・・ちょっと寂しい・・・
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扉は塗装直しをしようか、と下地処置して準備したが、無駄だった。
一瞬で「産業廃棄物」だ・・・
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完成!
新しい蓋に丁番を取り付け。例のドリルで取り付け・・・
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本体に取り付け、一人での作業なので、丁番の受けを仮止(木っ端)左右はほぼ同じ位置だが、上に5mmほど蓋の厚み分上がる。以前のビス穴には事前に爪楊枝をボンド止で補修済み。
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蓋の中央を頭で抑え、丁番のビス穴に例のドリルで先穴を開けビス止め。丁番には両面テープを貼ってあるので、仮止め状態での作業。
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ダンパー(上の写真の左の白いパイプの用な物)もそのまま取り付けてみたが・・・本来の機能は無いが、全く使えない訳でもない。位置を変えて追加すればもう少し安全になるか? まぁ~今回の補修で3年ぐらい大丈夫かな・・・本体両サイドの枠材もアサメラなので先にオイルを塗っておくと取手の色合いになったのに、悔やまれるところだ。
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外部用塗装・・・
オイルが乾いたのでいつもの塗料を塗ってみる。 相性は? 大丈夫のようだ・・・
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オイルを塗っているので取手が良い~色に発色、外部用の塗料も何とか定着しそうな雰囲気だ・・・
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オイルと違い乾燥時間は短いので、明日にも2回目の塗装は可能な雰囲気だ・・・
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●ちょっと脱線・・・
ビス止めの際の穴開け用のドリルビット。無垢材にビスをねじ込む際に気をつけるのは木材が割れる事、無垢材の場合これを避けるために先に穴を開ける事が多い。使うビスの少し細めのタイプ。まぁ~あまり神経質になることはないが、材の割れを避けるには必要。
下の写真から
1:穴だけのキリ
2:1で開けた穴を面取り(皿ビスの頭部分が埋まる程度の大きさ)
3;1と2を同時に出来る便利なキリ。中心のキリの長さを調整できる。裏の作業場のデッキ材を固定する際に使った。
4:ヒンジ(丁番)の穴の中心に穴を開けるドリルビット。穴の深さは5~6mmで中心に穴開け出来ることが重要。
ちなみに2番のキリ(面取り用)はアルミでも使える。製品により綺麗な円にならない安価なタイプもあり。写真のタイプもこれに近い。
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4で使ったビットが便利、中央のキリの周りにバネ式で動く円柱があり、太さもいろいろ。丁番などの穴の大きさに合うキリを使うと
穴の中心に先穴を開けることが出来る。これが結構便利だ。
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ちょっとした工具だが便利な工具だ。
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楽天でも意外に安く購入出来る。上の写真の4本セットは750~900円ぐらいだったと思う。
参考に8本セット▼
■作業場のリフォーム!
どちらが間違っていたのか?
間違っていた方が正解だった。 やばい・・・
新たに作り直した蓋だったが、途中で、気づく、これはやばい、このまま進めていれば取り返しがつかなかった。手間がかかる工程に救われる。簡単に仕上げていたら、とんでもないことになっていた。材料不足で、新たに購入が必要になる・・・
既存の蓋を取り外し新しい蓋を置いてみた写真が左。この時はまだ気づいていない・・・
作業場に戻り間違えて開けてしまった穴にビス止めした瞬間 ん? おかしいか? 結局まちがいに気づき最終的に右の写真のように蓋の両サイド側に間違いのビス穴に別のタイプ(ブロンズ色)のビスを止めた。急いで取手を取り付けていたら最悪の状況になっていた。
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さらに間違い・・・ 本体部分に組み立て上、仕方なく見せたビス頭(SUS)の位置に合わせて蓋のビス頭あったが・・・
これも新しい蓋との違いがある。うっかりしていた、これはこのままで進める。
それにしても凡ミスが多い・・・
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さらに追加した蓋の製作工程の写真は省く・・・ オイルを塗る。 乾いたところで、またまたミスに気づく(涙)
結局間違えたビス穴も間違っていて、まだごまかす(苦笑) 強度に関係ない箇所にビスがいっぱいだ・・・
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製作途中の作業を見学していた隣のおじさんと話していて、「実際これを触るの俺ら2人やから、丁番つけなくても良い〜かな?蓋の厚みが変わってビス穴の位置も変わるし、取り付けが面倒やし・・・」「まぁ〜いい〜けど、持って行かれるで!鉢植え何個持っていかれた・・・」確かに、夜中に30cmの鉢で背丈1M程の鉢植えも持っていかれるからな〜丁番は付ける事にした。
■作業場のリフォーム!
下地の補強・・・
オイルが乾いたので蓋の裏の補強をする。
余った材で杉・ヒノキとほんの少しで良いが、裏と言えども左右揃いが望ましい・・・
丁番取り付けの部分は30*40位の角材が必要。ヒノキ材より杉材が軽いので杉材を探す。本体の厚みが15mmなので下地材は極力軽く仕上げたいので厚み14-5mmの胴縁(ヒノキ材余り)を使うことにした、一部杉材もあり。前回は薄い杉板なのでビス止補強としたが、今回は接着だけにする。
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前回の10mmの杉材に比べ比較的反りもなく接着出来た。
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丁番取付部分(蓋の奥)のみ天からのビス止め補強・・・ だが・・・ 左右対称のビス穴(先穴)を1箇所間違える。凡ミス・・・こんな場合は装飾的なイメージでごまかす。ビスの色を変えて(ブラウン系)左右対称に反対側にも同じ位置にビス頭を見せる。こんなごまかしで良いのか?
間違えて開けてしまった箇所の下地にも補強を付け足す、目立たないのでこれでガマン・・・
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それ以上に大きな間違い、蓋の裏の補強材の位置を間違える、これは致命的(涙)
仕方なく1枚だけ作り直し・・・
予備で多めに購入していて使った。GW中に仕上がるのか? ちょっと無理かな・・。 GW明けも自粛モードだからボチボチやるか・・・
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■作業場のリフォーム!
下地材の確保・・・
蓋の下地材を木っ端から探す。15mm厚みの胴縁サイズと30*40程度の角材、同じ種類の材があれば・・・あったのは杉材、節はあるが何とかつかえそうなので・・・ ビス穴ボコボコ(苦笑)長い材は丁番固定の補強用としている。このサイズがないと丁番の取り付けには厳しい。
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取っ手の色味と蓋のイメージ。以前よりしっかり取っ手にポイントが、これで外部用の塗料ののりがど~か? ちょっと心配だが・・・
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蓋もオイルを塗ってみた。ゼブラウッドはかなり色づく。
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ヒノキ材はそうでもないが、一応オイルを塗ることに。
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仕上げの外部用塗料の事を考えると乾燥はしっかり、時間をかけなければ・・・
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取っ手の補修・・・
現状の取っ手を外し補修する。長さは450mmで蓋の小口の仕舞に使ったゼブラウッドを貼り足し厚み調整の予定。
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当分合板で間に合わせての取っ手を取り付けておく、まぁ~誰も触らないが、自身と隣のおじさんだけが分かっていればいい。
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最初の加工での切り込みが微妙で取り外しには注意したが、割れそうになったが何とか外れる。
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既存の取っ手の下に貼り付ける(ゼブラウッド)1cm程長さが足りないが切れば調整できるので大丈夫。
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小さいと取り回しが悪いので、先に貼り付ける。一旦塗料も剥がして塗装直しも必要になる。
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外部用塗料を塗る前に着色してもいいかも?下の薄い材がゼブラ上の材が塗装皮膜の残るアサメラ材だ。この塗料ど~も気になるのが下地材の色そのままなところだ、水に濡らした感じすらなくちょっと拍子抜けする。白木のヒノキ材はいい~が、取っ手にする硬木などは濡れた感じの色になって欲しいのだが・・・
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ゼブラの薄板を貼り合わせた状態。厚いアサメラ材にはまだ外部塗装膜が残っている。
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軽くサンダーをかけて塗装膜を取ると・・・
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ちょっと色を付けたい気がする・・・
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ちなみに、室内のカウンターでオイル仕上げの場合は下の写真のようにかなり濃いブラウンになる。これが好きなのだが・・・
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やはり下地オイルのイメージだな・・・ 本体のヒノキ材も一度オイルを塗るか・・・
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■作業場のリフォーム!
木っ端があったが・・・現状使われているのはアサメラの材、下の写真なら一番上になる。一番加工が楽なのは一番下のゼブラウッドだが・・・厚みも7-8mmと都合がいい。カットと研磨で使える。アサメラは25*35の角材なので微妙なサイズだ。小さく硬い角材でミニテーブルソーでも加工が辛いが、同じ材での取っ手と小口の仕上げ材、ど~する・・・
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片方にヒノキ材での延長。
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結局片方はゼブラウッドでの小口処理。余った材で既存の取っ手を補修する事にした。
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こちらの固定はピンタッカーで仕上げはサンダーでの研磨処理とする。
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長さを調整・・・
長さ950 - 960mm必要だが910mmと短い。同じ厚みの材が無い。仕方ないので同じ15mmのヒノキ材(余り)を使うことにした。
左右対称に片方だけ伸ばす。反対側は既存の引き手材を使いたいので同じ材を探して小口を隠す事にする。別の材での厚み調整が面倒なので・・・
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厚み15mmで必要か悩んだが・・・ 結局ビスケットを仕込んだ。
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長さ調整は片面のみヒノキ材(余り)反対側は別の材、現状引き手に使ってるウェンジュかアサメラだったか?濃いブラウンの材があったと思うが・・・探してみないと。小口の実部分を隠すだけなので5-7mm程度の厚みでいいのだが・・・
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板状にして加工・・・
実加工の精度はそこそこ・・・
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実加工に凸凹の凸部分をカットしてサイズ調整。凸部分を凹部分に埋め込む。
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こちら側が蓋の奥の部分となり小口は見えないので気にしない。
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仮釘での固定(ボンド止)後でカンナがけで調整なのでピンタッカーは使わない。
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この調整はカンナが早い・・・
総ワイドが50mm程足らないので、別の部材となるが、余った材で都合の良い材がなるか? 15mmのヒノキ材になるとやはり重量はそのれなりだ。
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長さが足らない部分の材を準備しなければ。現状の収納に使ってる材はあったか?取っ手部分はそのまま利用できるが・・・先に新しい集塵機能設置で作業性を上げてからか・・・
裏面の目地(実の接合部)をボンドで埋める。あまり必要ないか?
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続いて・・・
別の外部収納の補修。■完成は2017/6/10 ■となっている。3年でこんなもんか・・・ 最初から余った材での制作で、蓋の材だけ「無節」だが杉しかなく、厚みも10mmで薄い、雨がよく当たる部分は案の定反りがキツイ・・・
ここらで作り変えか、こんな時期なので暇だし。
ヤフオクでヒノキのフローリング材の端材(910mm)を入手、格安とはいかないが、なんとか利用できる材なので購入(落札)してみた。届いた材は通常なら裏に溝があるがこの材には無い、かえって好都合と言える。加工が楽だ。
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ここまで反ると交換(作り変え)だな・・・
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コロナの影響でLEDスタンドのパーツがC国から届か無い事を思えば、国内流通は安心だ。
アマゾンでの購入はキャンセルも簡単だし、安いので届かなくてもあきらめもつくが、こんな材はやはり国内調達が一番だ。まぁ〜木材をC国から購入することはないが・・・
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いつもの加工、割安な材の集成での蓋作りだ。長さが足りないので、多少の加工は必要だが、取手となる材はそのまま使えそうだ。今の蓋は軽いので家具用のダンパーを使えたが、今回の材は15mmの厚みでこのダンパーは使えないだろう。まぁ~外部用なのでそれほど気を使うことはないのか・・・
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■作業場のリフォーム!
鉢植えの水処理追加・・・
隣のおじさんがマンホールを2箇所塗ってくれたので、1箇所このまま放置も出来ないので、当初の予定1箇所から2箇所に追加した。
鉢植台の補修は1箇所だけになったが、水処理は追加で、100均でチリトリ追加購入なので大したことはない。
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追加の鉢植え台はそのままで、水処理だけを取り付ける。
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鉢植え台、裏に水処理のチリトリを取り付ける。
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水処理だけの鉢植えの台。
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日々の水やりで直接マンホールに水がかからなければ・・・ 天板の材の傷みはひどいが、こちらは厚み30mmの余った材を使ったので新たに取り換えるとなるとちょっと厄介なことになる。作り変えても良いかもしれないな・・・
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今年は早くにツツジが満開だ・・・ローズマリーの鉢植えが猫よけになっているのか?野良猫のフンの被害はなくなった。
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こちらが本命、天板を入れ替え塗装直し。鉢植えの水処理も予定通りに。
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綺麗に塗装直し鉢植えの水処理も大丈夫。チラ見えのマンホールも綺麗にお色直し。
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それなりに綺麗に維持できている。下草の芝桜の花の付きが悪い。別のものにするか・・・
こちらも幸い猫のフン被害にはあっていない。芽吹きも始まり、いよいよ春本番♪
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