■インテリアデザインを楽しむ!■

デザインを楽しむ!趣味の木工・DIY・ボチボチやってます!

■下段完成・・・

2023年06月14日 17時23分07秒 | ┃┣●T20箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 なんとか下段が完成した。

届いたこんな箪笥が・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


本体外枠だけ利用の・・・・ こんな感じ・・・・ 色は最初の構想から全く違った色になったが・・・まぁ〜こんなもんだ・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 以前レストアした箪笥と比べ本体の材の痛みが酷かったので流石に塗装しても綺麗にならなかった。下地処理の大切さを痛感した。研磨にもっと時間をかけなければ・・・・大きな傷がいっぱいだ・・・
共材のブックマッチのケヤキもあまり目立たない、クリアが良かったな・・・・同じ方法で上段のレストアに入る。一度経験しているから抑えるポイントは分かっているので迷いなく進むと思う。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲

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■引手を取り付け・・・

2023年06月13日 22時36分50秒 | ┃┣●T20箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 引き手の取り付け・・・

今販売されている引き手を取り付ける・・・  抽斗のサイズが小さいので意外に手間だったりする・・・
抽斗あの前板の塗装は2回で仕上、塗装はんいが狭いので簡単だ。鍵の金具は本体との微調整が必要に思えてまだ取り付けていない。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■意外と早いか塗装仕上・・・

2023年06月12日 18時17分57秒 | ┃┣●T20箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 2回目の塗装で仕上・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 抽斗の雰囲気・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 まぁ〜こんな感じか・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 本体一発勝負!(1回目の下塗り)側面を塗る場合に立てて塗るか迷ったが、そのまま塗ってみた。薄め液の調整で塗料が垂れないようにして塗ってみた。意外に塗れたので楽だった。各面を水平にして数回に分けての作業か、と思ったが意外に早く完成しそうだ・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■この色か・・・

2023年06月08日 13時55分03秒 | ┃┣●T20箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 違うな・・・・

 引き違い戸を塗ってみた。違うな~ これではないな~
カシューの使い方の基準の薄め液の割合で塗ってみたが、ちょっと違う。以前に使った際にはもっと薄めたかも・・・・思い出せない・・・こんなに粘度があったかな~
枠は黒に見えるので問題ないが、はめ板は・・・・一度塗って拭き取ってみた。以前に別の箪笥の仕上に拭き取りをやってみたが、それがいいかも・・・半艶の感じになるが、扱いやすくて無理のない仕上げかもしれない。まぁ~腕がないので仕方ないか・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 2回拭取り・・・・ あずき色だな・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 仕上げ下地処理で3回目の塗装は刷毛塗り、拭取りなし。んん~この仕上げかな・・・・それでも本体は大きいのでこの塗り方は無理かも・・・刷毛村と抜けた刷毛の処理でこの小ささでも手間がかかる。


▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 抽斗部分を塗ってみた・・・・ まぁ~これでいいか、杢目を強調するにはクリアが良かったな・・・・一気にテンションが下がる・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■金具は丸・・・

2023年06月03日 14時15分40秒 | ┃┣●T20箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 中段の金具は丸・・・・

 結局数が揃う丸のよくあるタイプの金具にした。高さが75mmなので小さいタイプしか無理だつた。所有でサイズが合うもの4個がこれしかなかった。まぁ〜イメージ通りの箪笥にはなったが・・・・ 

 問題は色、今回この箪笥上下段「赤い箪笥」にしようと考えている。カシューでの刷毛塗り仕上のつもり。カシュー本来のクリアは若干茶に寄った赤に対して今回は「紅溜」を使うことにしている。重ね塗りでどこまでのイメージになるか?やはりサンプルを作った方がいいのか・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲

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■鋲を入手したが・・・

2023年06月02日 12時19分37秒 | ┃┣●T20箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 ネットで格子鋲らしき物を発見・・・・

京都の古くからの金物屋さんで、それらしい釘(鋲)を発見。釘頭が格子鋲のように大きいので多分格子鋲だと思うが・・・・

HPトップは・・・・

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▲Photo 1400×1842 Click Link !▲


丸頭鋲とある商品は・・・・ 頭の直径は6.5mmとあるので所有の格子鋲とほぼ同じかほんの少し小さい。100g単位で約89本、価格は100g単位での販売で630円(税別)1本7円程度となる。確か以前の丸頭大も1本8円ぐらいだったと思う。ネットの写真で見る限りマットな感じのいい~雰囲気だが・・・・

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▲Photo 1400×1574 Click Link!▲


注文した鋲が届く。速攻での対応に感謝だ。
雰囲気は良いが・・・サイズが・・・ 丸頭はいいが、釘の胴の部分が3mmと太い・・・・ これが意外に厄介だ。レストア中の箪笥の装飾金具は意外に小さいのでこの胴の部分の3mmはちょっと辛い。装飾の金具の穴を全て大きくしないと使えない。これは比較的大きな装飾金具にしか使えないよ〜だ・・・・

A- 所有の一番使い勝手のいいサイズの釘(鋲)残り少ない。も〜所有だけの数だ廃盤で入手困難
B- 所有の格子鋲これはほんの少し頭が大きく(7mm)ツヤありでイマイチ安っぽい
C- 今回届いた鋲、マットでいい〜雰囲気だが、胴が3mmとっ太い、分かっていたが実物を見るとちょっと厳しいか・・・
D- 量産品で入手しやすい釘。実物は写真より頭が小さく感じてちょっと安っぽい・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


使い分けしかないかな・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■塗装準備からの釘(鋲)探し・・・

2023年05月31日 13時58分21秒 | ┃┣●T20箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 塗装準備からの釘(鋲)探し・・・

 そろそろ塗装準備。結局、本体は室内での塗装とする。抽斗の前板と引き違い戸、それぞれ塗装下地処理は完了。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 本体の広い面の塗装はやはり室内か、外では埃が気になる。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 仮の作業スペースも利用して外部とフル活用だな・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 金具を止める釘(鋲)を探す。以前に購入した丸頭大の釘が廃盤となっているようで困っている。残り少なく1竿分あるか疑問?
通常の小さい頭の黒いまる釘はあるが、丁度いいサイズがない。直径4mmのサイズが欲しいが、なかなか無い。格子鋲は最小でも7mmこれでは大きいか?ちょっと悩む・・・

今回は装飾金具(鍵)だけでの使用で本数は少なくていいが、まだレストアしたい箪笥もあるので揃えておきたいが・・・

写真のAが3mmの量産品、Bが所有の4mm丸頭大、Cが格子鋲7mm頭径。大きめの金具の際に多めに必要だが、使い分けも可能か?ど~でもいい~と言えばそ~だが・・・ このこだわりが趣味の世界だ(苦笑 

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 中段の抽斗4杯の金具がまだ決まってないが、イメージは当初の想像通りに仕上がりそうだ・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■金具準備・・・

2023年05月26日 13時01分47秒 | ┃┣●T20箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 抽斗に付ける金具の準備・・・

未だに決まらない抽斗の金具。伴い引き手のサイズと種類も決まらないが所有の金具の補修をしておく事に。使えそうな物を塗装、錆を落として黒染めを試したが思いの色に染まらないので結局塗装となる・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


箪笥本体は塗装下地まで準備できたが、抽斗部分の加工が残るので一旦ストップ状態・・・
抽斗はともかく本体の塗装の場所をど~するか、以前は室内だったが・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲

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■引手が届く・・・

2023年05月20日 18時17分02秒 | ┃┣●T20箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 今回使う予定の引手・・・

 現状販売している「民藝家具用」引手。以前にTV台で使ったメーカーの物。ベースの長座があるタイプと菊座のタイプと2種類でサイズも大・中・小と3種類がありがたい。抽斗のサイズと金具(鍵)の種類により長座と菊座が使い分け出来る。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


小・中の抽斗の引き手は・・・・ 小さい抽斗の引き手は長座の小か・・・ 問題は中間の4箇所の金具をど〜するか・・・ここは長座ではなく丸(菊座)のタイプしか無いのか・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


一番大きな抽斗は、長座の中か・・ 大は少し大きいかな・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


候補と言うより所有数で取り付け可能なタイプの円形タイプになると・・・・ 微妙だが・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


四角のタイプでは小さい物が足りない、この場合は中断4杯の
中央2杯だけ装飾金具を、と考えていたが・・・・
下段の箪笥は「角」上段の箪笥は「丸」でもバランスは取れるか?一番下の大きい抽斗の金具は統一(同型)だからそれなりに見えるか・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


バランスのいいものを探すにはまた時間がかかるな・・・・

ちゃんとバランスを確認する・・・・ 
引き手の位置もなんとかギリギリ取り付け可能だがか・・・引き手のクッションの格子鋲の位置がここだと端すぎるの気になる。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


一番小さい抽斗は・・・・ 意外に、中のサイズでも大丈夫か・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


さて、一番大きな抽斗の引手は・・・・ 中のサイズか大のサイズか・・・検討用のベニヤ板では杢目もなく微妙だ。今回は抽斗の前板の4隅には装飾の金具は付けないので杢目の見え方を重視するなら中かと思ったが、意外に大でもいけるか?ここの場所は杢目も大きいし・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


ちなみに、黒染めがど〜もうまくいかない。思っている黒の染まり具合でない。金具は塗装かな・・・・
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■金具を決める・・・

2023年05月19日 21時08分00秒 | ┃┣●T20箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 メインの金具を決定・・・・

 所有の中から、箪笥二竿分の金具(メイン)を決める。一番下の段の2箇所、合計4箇所で同じデザインでサイズ的に合う物がこれしかなかった。よく見ると微妙に違うし、サイズも違う。まぁ~ それほど気にならないと思うが・・・ ど~かな~

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


ロック機能は不能にして使う事にした。つまみも動かないようにパッキンを入れた。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


素人のノミは切れない(苦笑)ちゃんと手入れしないからな~ 細かい彫りは気を遣う・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


まだ最終微調整が必要だが、雰囲気はこんな感じ・・・ 引き手の位置が気になる実物が届いてないからちょっと心配・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


本体の研磨・・・・ 抽斗の微調整は完了している。金具と引手を決めて再確認調整だが本体の木地は塗装下地の研磨をする。天・両側面はサンダーで最終にするが、帆立・棚板の見附は手作業での磨きとなる。なんとかここまで・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲

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■本体木地がほぼ完成か・・・

2023年05月17日 14時15分28秒 | ┃┣●T20箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 本体の木地の段階はほぼ完成か・・・

 引き違い戸を組み立て、本体の木地はほぼ完成に近い。塗装下地の研磨を残すのみとなったが、金具と引き手の選定がまだだ。今回引き手は現代版の既製品を使う予定だから、取り付けはドリルで穴開けだけで簡単だが、装飾の金具は少し加工(彫り)が必要になる。ちょっと考えなければ・・・・

引き違い戸の格子の本数は杢目を見せるように少なくした。当初の計画より格子もさらに細く、枠もさらに細く・・・
この加工は簡単だ、が微妙に材の厚みが違うので、溝の方に合わせながらちょっと面倒。でも本数も少ないので楽かな・・・

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▲Photo 1400×1867 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1867 Click Zoom !▲


各引き戸に3本の格子はボンド止めで固定した。後の塗装の事を考慮して羽目板のケヤキは最後にビス止めの予定。ケヤキは単独で塗装できるのでサゴ油性がいいだろ〜

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


左右ブックマッチの羽目板はかなり小さくなったが、なんとか抽斗の前板との連動は揃ったかな・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


下段はこのサイズで比較的簡単だったが、上段の引き違い戸は少し大きいので、各部材のサイズ感を検討しなければ・・・羽目板のケヤキも少し大きいので製材はしていないが反りの心配がある。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


全体の杢目の雰囲気は・・・ まぁまぁかな・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


左の引き戸の羽目板はまだ研磨してない荒材状態なので、こんな感じか・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


先の黒染めには紅茶と酢を使ったが、今回は緑茶で試す・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


注ぐとすぐに黒く染まったのはお茶だが、金具はど〜なるか?

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■引き違い戸・・・

2023年05月15日 17時12分13秒 | ┃┣●T20箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 引き違い戸・・・

デザイン変更・・・・ 共材からの木取り(ブックマッチ)から引き違い戸のデザインを変更する。細い格子をさらに本数を減らして、1枚板の杢目を見せる・・・引き戸用に準備している材(シャム柿)は十分予備もあるので心配ない。

 ミニテーブルソーでの留め切り(45度)は微妙にずれる・・・・汗 パーツが薄いので加工が面倒だ、ある程度組み立てるとさらに加工が難しいので組み立て前の段階で溝を彫る加工になるか(格子)  んん~ なかなか決め難い・・・・

羽目板のケヤキ材を見せたいので、4方枠の幅を細くしたので加工がむずい・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 それより抽斗の引き手をど~するか決めてない。上下段合わせて18杯の抽斗で合計で20個ほど必要になる。大きさも比較的小さい物が必要になるが、今まで集めた引き手の物では揃わないので、ここは割り切り新しい引き手を購入する事にした。時代箪笥に使えそうな引き手は現在では「民芸家具調」として市販されている。種類は少ないがこれしかない。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 抽斗の装飾金具(鍵)部分は所有の物を使う予定だが、こちらも小さいもので統一できるものはなくバラバラになる。先に購入予定の引き手の寸法を知りたいので使いたいタイプのサイズ違いを全て注文している。

 所有の金具を並べてみた。使えそうなサイズの物だけだ、微妙に都合のいい数がない・・・
現在作業中の箪笥を残り合わせて5竿分となると微妙だ。焦って先に使うと泣きを見る・・・使えそうな物の錆を落として準備する。


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 近所の酒屋さんで酢を購入。最近一升瓶での販売はないらしい。知らなかった・・・・サンポール原液の方が早いよ!と知人が言ってたが、今回は酢。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 枠の細工・・・ 厚み5mmのシャム柿の材は硬い。が、ノミの打撃は無理・・・・ 
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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


すぐに割れてしまう。1枚ボツ、もう1枚は厚み違いで細工が微妙なので交換。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


4方枠は裏から桐材の下地で固定の予定。今回の下段に箪笥は500mm開口の引き違いだが、冗談は900mmの開口の引き戸の予定なのでここまで細くできるか不安だ。

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 4方枠の接続・・・ 留めが微妙・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■抽斗の前板貼り・・・

2023年05月12日 22時25分40秒 | ┃┣●T20箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 抽斗の前板を貼る・・・・

抽斗の引き手や金具は決まらないが、抽斗の前板のケヤキを貼っておく・・・・
最近追加で購入したクランプを使っても数日かかる。

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▲Photo 1400×1867 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1867 Click Zoom !▲


 一番下の最後の2杯・・・・

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▲Photo 1400×1867 Click Zoom !▲


 問題は中央の引き違い戸の部分をどうするか・・・ こん部分が一番ブックマッチを見せることが出来るが・・・・引き戸の4方枠での仕上に杢目は切れるので、ど~したものか・・・・両サイド3杯の抽斗との連続性を見せたいのだが・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲
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■棚板の調整・・・

2023年05月12日 13時18分58秒 | ┃┣●T20箪笥レストア
Point■時代箪笥レストア・・・

 両サイドの棚板の調整・・・・
ここの棚板の見附はシャム柿でなくケヤキの材を使う事にした。板目の連続性(1枚板)を見せたかった。

 下段の抽斗の両外側基準の木取りで決めて上下の基準は下の段からの連続で木取り。カットでのノコ目は巾は1,5-1.8mm程度棚板も8-9mmと微妙に違うので・・・・ 適当か・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 セットして見る・・・ まぁ~ いい~かな・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲

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■抽斗の箱完成・・・

2023年05月11日 14時11分36秒 | ┃┣●T20箪笥レストア
■抽斗の箱完成・・・

Point■時代箪笥レストア・・・

 12杯の抽斗の箱完成・・・

 なんとか全ての抽斗の箱を組み立てた。若干の調整はあるが、やっとここまで来た・・・
所有のクランプを駆使して、数日かかって抽斗の箱を完成させる。棚板と抽斗の
ストッパーとの微調整が意外に手間・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 抽斗の前板を2枚のケヤキ(共材)からブックマッチで木取りする。基準の位置を決めて、仕切り(帆立)部分と棚板部分のサイズよ調整して木取りを進める。荒材なので、ある程度の大きさの状態で表面の研磨をしておく・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


 今だに引手と装飾金具の剪定が出来ていないので。前板の固定はしばらく後になるな・・・ 装飾の金具はそれなりに所有しているがサイズの合うものが無く数も合わない、統一する種類を集めるにはかなりの時間がかかるか・・・・

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▲Photo 1400×1400 Click Zoom !▲


ケヤキの前板を貼って、さらに微調整だな・・・・
細かくカットしたので、前板の1枚の反りはほぼ解消されている。仕上下地の研磨で十分調整できる状況だ。
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