落葉の積もる場所

- The way I was -
 

猫山

2009年10月24日 | WEBLOG
       



プリンスホテルをチェックアウトした 先週・日曜日のお昼前。




以前から、なんとなく気になっていたホテルの裏道を、山方向に登ってみました。    




車で10分もかからないうちに、反対側の街に抜け出るような、短いドライブ。















その、わずかな距離の山道で、




20匹以上もの 野良猫 の姿が、私の目に飛び込んできました。










カラスに目を突かれたのか、両目がつぶれている猫。




ここで生まれたのか、 いたいけな姿の子猫たち。




そして、首輪が付いたままの 痩せ細った猫。。













猫たちはみんな、 刺すような目で私を見ていました。



























ごめんね、 1匹だけでも家に連れて帰ってあげたいけど マンションでは飼えないんだ。






























どうぞ、 飼い慣らした猫たちを 野に放ったりしないでください。




あなたたちが捨てた猫たちは、 みんな大変な目に合っているんですよ。








彼らは、 あなたたちの大切な家族だったんですよ。































みんな、  ほんとにごめんなさい。






これから 寒くなるのに …






     

久しぶりの 「外飲み」

2009年10月23日 | WEBLOG
   


                                       ながれかわ   やげんぼり
月に3~4回は出掛けていた 広島の夜の繁華街、 流川 ・ 薬研堀 界隈。









体調不良に加え、鬱っ気が入って、 まったく飲みに出る気になりませんでした。










先日、 ご学友(ご悪友)だったSくんからお誘いがあり、


今夜、 久しぶりに飲むことになりました。












前回の お誕生日祝いの飲み歩きから、  実に 8週間ぶり・・・。



















街は、 いつものように 私を受け入れてくれるかな。






せっかくだから、 いい気分転換になるといいな。


















               
     











      綺麗なおねいさんたちが横に座ってくれるようなお店には行きませんよ!      





      たぶん、綺麗なおねいさんたちが横に座ってくれるようなお店には行かないんじゃないかな…





      いや、 たまの外出だから、ちょこっと行くかも ……
              



      

四季の曲  (K’s BAR 共同企画)

2009年10月22日 | WEBLOG
  



この歌を聴くと、 あの季節を思い出す・・・。



マスター K氏 と話していて  ふと、そんな話題になりました。









そんな曲、 皆さんにもありませんか?









季節にまつわる 私の思い出の曲は、 こんな感じです。






















              



























まず早春は、 『風』 / コブクロ です。


イメージとしては、 女優の 田中美里さん が、 河原でひとり 佇んでいる感じでしょうか。




















そして、 春。


『さくら』 / ケツメイシ は、 彼らが残した曲の中で 『夏の思い出』 に匹敵する名曲です。






















夏。


愛知県・伊良湖岬をモチーフにした 『岬めぐり』 / 山本コータローとウィークエンド 。


あー、 失恋っていいなぁ~。    (゜▽゜)




 













そして、 夏のイメージ、 もう1曲。


『シュガー・ベイビー・ラヴ』 / ザ・ルーベッツ


汗をかいたグラス。    大きな入道雲。    ビーチではしゃぐ若者たち。


















去って行く何かを惜しむ、 そんな晩夏っぽい雰囲気の歌が、 『夏土産』/中島みゆき


皮肉で、絶望的な恋の終焉を歌い上げた 名曲です。


    ※ なぜ、バックに 「あゝ上野駅」 のタイトルが?  


















秋。


『落葉のコンチェルト』 / アルバート・ハモンド


「カリフォルニアの青い空」 で有名な A.ハモンドの隠れた佳曲です。


原題は、 秋とはまったく関係ありませんけど。


    ※ 私観ですが、 ドリカムの 「LOVE LOVE LOVE」 は、 この曲のメロのパクリ?。

















寒い冬には、 『冬の散歩道』 / サイモン&ガーファンクル


真冬の早朝、 凍てつく空気の中、 荒く息づくような感覚が蘇るようです。


昔、 キンキキッズが出てた ドラマの主題曲に使われてましたね、 確か…。



































そして、 冬の歌を もう1曲。



『粉雪』 / レミオロメン


日本の歌では、 近年、稀に見る美しいメロディと、 深い歌詞を持っている曲だと思っています。






































きっと、 人それぞれ、 いろんな 「四季の曲」 がありますよね♪       




あなたは、 どの季節に どんな曲を 思い浮かべますか?







            


   
    

流星群 観測記  (2日目)

2009年10月21日 | WEBLOG





昨夜に続いて、 天文素人であるちっぷ、  再度 真夜中の観察に挑戦いたしました。





       











日時  :  2009年10月21日(水) 10:30-10:31



場所  :  自宅マンション  ベランダ



天候  :  曇り



方法  :  肉視



結果  :  何も見えない、  何も聴こえない。



その他 :  明日は、早く寝るぞ。














         



タカノ部長

2009年10月21日 | WEBLOG
   





船会社勤務時代のお話です。




当時30歳過ぎの私を、とても高く評価してくれていた、 上司のタカノ部長。














ある日の夕方、




   「ちっぷ君、 今晩、一杯どうだね?」




サラリーマン、   ましてや 可愛がっていただいてる身です。




断る理由もなく、喜んでお供することに。

















タカノ部長の、 行きつけの小料理屋。




部長と乾杯して間もなく、 今風の若者が ひとりで店に入って来ました。












   「ちっぷ君、 これが俺のバカ息子なんだよ~。」














聞けば、 タカノ部長の息子さん、  大学卒業後、ちゃんとした職に就かず、




フリーターをしながら バンド活動を続けているそうな。














    「こいつの考え方を少しマトモにしてやって欲しいんだよねー。」










タカノ部長、 苦学して就職した努力の人ですが、 なぜか息子には意見しにくいらしい・・・。















    ま、 やってみますか。       



















私も学生時代、 バンド活動に身をやつしていましたので、基本的にはすぐに意気投合。




息子さんと ブリティッシュ・ロック等 の話題で盛り上がります♪










そんな私たちを不満そうに睨んでいるタカノ部長。          














「わかってますって。 モノには順番があるんですから」 ← (ちっぷ・心の声)



















          






















時が過ぎ、お酒もすすみ、  タカノジュニアも私も かなり酔ってきました。








話題が 「生き方」 に、及び始め  お互いに、声が大きくなって来ます。

























そして、 タカノジュニアが発したひとこと…。




















「サラリーマンなんかにお説教されたくないっスね~」



































キレました!    あ~ブチキレましたよ、 あたしゃ。








フリーター風情に、 勤労社会人の辛さがわかってたまるかよ!     















「タカノ部長、まかせてください♪ ビシッと言い聞かせますからね。」  (← ちっぷ・心の声)




































「あのなぁ、 いつまでも親のスネかじってる 甘ちゃん坊や が、ナマ言ってんじゃねよ、 ボケ!」

                     

















     「ビシ~っと言ってやりましたぜ、 部長!」  (← ちっぷ・心の声)





































    そ の 刹 那 ・・・
































こらぁ、 ちっぷ!


お前、何様の分際で俺の息子に


説教なんかしとるんだ?


いい加減にしろ、いい加減に! 




馬鹿者が!!  
























          ちっぷ、 大ショ~ック                      





























  自分がやれって言ったんじゃ~ん        










































サラリーマン 無礼講と言われても、決して鵜呑みにしては駄目! 






ちっぷ、 齢30歳過ぎの出来事でありました。

































タカノ部長、 さすがに翌朝 謝ってくれましたけど…