シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

裏六甲 天狗岩

2015-06-04 16:41:53 | 旅行
私のお気に入りの場所  裏六甲山の天狗岩

「天狗岩」で検索すると夜景で有名な灘区の「天狗岩」しか、ヒットされませんが
実は裏六甲に、規模は小さいながらも「天狗岩」は存在しているのです。
ふふふ、山好きな人でも殆どご存知ないでしょう。

笹が生い茂り、猪が荒らした道無き道を かき分けて行くと、見晴らしの良い岩に出ます。

ほんのわずかのスペースなのですが、ここがすごく気持ち良い場所なんです。
風が澄み渡り、空気に爽やかな甘さを感じます。



↑この下は絶壁


↑この下も絶壁 遠くの山々が見えますが、姫路の海も見えるときもあります。

岩の先端から落ちるとあの世行き確実なんで、岩の手前の木陰に座ってしばし休息。

ここは山登りの好きな友人の秘密の場所です。
私一人では道に迷うので、友人にたまに連れて行ってもらって、2人で瞑想しています。





廃寺になるんだろうな

2014-11-20 15:43:15 | 旅行
他人(ひと)のためになることをする、これがいちばん大切です。私の意見は単純明快です。宗教には「古い」ということだけで引き継がれてきたものが多すぎます。その大半が宗教の本質とは何の関係もないものばかりだということです。私にとって宗教とは崇拝することではありません。祈ることでもありません。審議会において人間の頭脳が考え出した形式的セレモニーでもありません。私はセレモニーには興味はありません。それ自体は無くてはならないものではないからです。『シルバーバーチの霊訓9』


とあるお寺に立ち寄りました。

その寺はとても由緒ある古刹です。

しかし、山の奥深いところにポツンとあり
至るとこに本殿修繕のための寄付の箱が置いてあります。

友人は朱印集めが趣味です。
朱印を書いてもらいながら、そこの住職さんの話を聞くことができましたが・・・・
内容はなんともわびしいものでした。

「3日間も歯が痛くてバンテリンで我慢している・・・」
「半月板損傷しているけど手術に行けてない。」

ふと横の建物を見れば、ドア全開で、お風呂場が丸見えです。
 
「消防法により火を使えませんので冬でも冷たい水のお風呂に入っています」
というような意味の張り紙が。

「こんなお寺 廃寺にしたほうがいいんじゃ・・・」と思わず口にしそうになりました。

住職さんが気の毒で少し寄付してきましたが
古いというだけでありがたがっている時代は終わりだなあ、と思います。


何よりお年寄りの住職さんにはまともな生活をさせてあげたいです。

花火

2014-08-04 15:33:06 | 旅行
「霊に関る分野において進歩が容易に得られることは有り得ません。もし容易であれば成就する価値が無いことになります。霊的進化はもっとも成就しがたいものです。一歩一歩の向上が鍛錬と、努力と、献身と、自己滅却と、忠誠心によってようやく克ち得られるものだからです。霊的褒賞を手に入れるには奮闘努力がいるのです。もしも簡単に手に入るものであれば価値は無いことになります。価値が出るのは入手が困難だからです。それはいつまでも終ることのない道程です。」
『シルバーバーチの霊訓4』


先日 花火大会に行ってきました。
大勢の人で大変な混雑。

花火はとても綺麗で素晴らしかったのですが、
私はといえば、
もっと良く見たいと、前のほうに詰めたり
帰りの電車に乗れなくなったら大変だ、とダッシュしたり。

こういう時って、少しでも自分が得したいという気持ちに支配されてしまうのだなあ・・
と反省しました。

花火のように美しい心でもっとスマートに観覧できたら良いのに。

当面、こういう我さきにというシュチュエーションになりがちなイベントには
行かないでおこうと心に決めました。

自己滅却・・・難しいです。