シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

私の学び

2015-12-30 23:01:01 | お仕事
まじめに、あなたなりの最善を尽くすことです。そして他人に対して寛容と慈悲の心を向けてあげることです。それができるということが進化しつつある霊の証(あかし)です。人間は誰一人として完全な者はいません。煩悩をそなえた存在であり未熟であるが故に、時には的はずれのことを考えて間違いを犯すものです。だからこそお互いに寛容と慈悲と受容性と愛が大切となるわけです。
『シルバーバーチの霊訓12』


最近、新しい職場で、入居者のご老人に
「あなたが来て、職場のスタッフさんが優しくなった。」
とちょっぴり感謝の言葉をいただきました。
私の応対が丁寧で、いつもニコニコしているのが嬉しいって!

あれっ、丁寧でニコニコなんて、訪問介護だと当たり前なこと。

これまで、むちゃぶり老人相手に奮闘して良かった!!
猫や蚤に噛まれたり、ハイターで壁中を拭かされたり、いっぺんに家族3日分の食器を洗ったりと、酷くこき使われても我慢してニコニコしてたもんなあ。

仕事で学んだこと・・・寛容の精神
更にもっと、寛容さを広げるために、私の人生、益々苦しい出来事と出会うだろうな。

でも、辛いことも避けたいことも自分の寛容心を広げるための神様からのプレゼントに思えるように、何がきても大丈夫なように、私の心を改造中。
この仕事も、私を取り巻く周囲も、これまでの私の人生も、これからの運命も、自分の霊性を高めるために用意してくれた、大切な学びの場。

この経験を活かして、相手の未熟さを責めずに、自分の未熟さを認めて、もっともっと寛容心を深めていこうと思います。

全てに心から感謝です!

ほめまくり

2015-12-25 17:15:08 | お仕事
われわれは大いなる神の計画の中に組み込まれていること、一人ひとりが何らかの存在価値をもち、小さすぎて用の無い者というのは一人もいないこと、忘れ去られたりすることは決してないことを忘れないようにしましょう。そういうことは断じてありません。宇宙の大霊の大事業に誰しも何らかの貢献ができるのです。霊的知識の普及において、苦しみと悲しみの荷を軽くしてあげることにおいて、病を癒してあげることにおいて、同情の手を差しのべることにおいて、寛容心と包容力において、われわれのすべてが何らかの役に立つことができるのです。かくして各自がそれぞれの道において温かき愛と悠然たる自信と確固たる信念を持って生き、道を見失った人々があなた方を見て、光明への道はきっとあるのだと、感じ取ってくれるような、そういった生き方をなさってください。それも人のために役立つということです。
『シルバーバーチの霊訓(7)』


介護施設の同僚が「ほめ殺しや~」って笑うほど、私、いつも入居者のお年寄りををほめています。
ほめていないときも、「ごめんなさいね。嫌な思いさせちゃいましたね。」とか、いつも入居者さんのご機嫌とってるみたいで・・・。

指摘されるまで気がつかなかったのですが、訪問介護の仕事柄、何でも褒める習慣が身についています。それでかなぁ。ずっと口が動きっぱなし・・・^^;;

これがいいのか、いつも怒っているおばあさんとも、ちょっと仲良くやっています。

そのうちに、彼女が怒っている理由が何となく掴めてきました。
お腹が空いているとか、目障りな入居者がいるとか、眠れないとか、構ってもらえないとか、面倒くさいとか・・・・

おばあさんは、とてもややこしい人なので、食事も人と同じでは嫌なんです。
彼女だけ白米やめてパンにしたり、お茶のところを紅茶にしたり、ワンランク上の扱い。
なんせ、気に入らないと机叩くからなあ。
それだけ構ってほしいのでしょうね~。

怒る人って、人から責められたことが多くて、ほめられることが少なかったのかなあ?

怒りを鎮めることはできないけど緩和させることは出来そうなので、これからも、ほめまくってご機嫌取り続けますわー。
ケアが楽だし、何よりこの場所を楽しく思ってもらいたいですから・・ね。

マクロビ先生

2015-12-22 10:45:21 | マクロビ先生
地上のすべての生命には大霊によって食すべきものが平等に与えられています。人間が飢えに苦しむのはキツネが悪いのではなくて人間自身の考えが間違っているからです。
地上人類がさらに進化すればそうした間違った欲望は消滅するでしょう。キツネやニワトリを人間がこしらえることが出来れば、それを人間が食べても咎める者はいないでしょう。人間がニワトリやキツネを殺してもよいというのが道理であるとしたら、同胞も殺してよいという理屈になります。生命は人間のものではありません。大霊のものです。生命を奪う者はいつかはその責任を取らなくてはなりません。
『シルバーバーチは語る』


ついに砂糖中毒で過食症気味の私に、先生がつきました!!

マクロビで、アレルギー体質を治した友人。
家庭の主婦として当たり前のように楽しく実践されています。

彼女の食卓は、玄米、肉なし、乳製品なし、魚も殆どなし。
家族のちびっ子ちゃんのために、わずかなテンサイ糖を使ってのお菓子は全て手作り。

「せんべいは食べたら癖になるから食べない・・・あのアミノ酸はヤバイ中毒になる・・・」
「玄米を2~3日浸して炊いたら、超美味しすぎ~。漬物が合いすぎて他のおかずいらない」
「砂糖がやめてしばらくしたら、市販のお菓子なんかギトギトしすぎて食べれなくなるから・・」
「買い物が楽になって食費が安くなるから、子供に習い事もさせられる。」

もう、ポジティブ発言連発で、私も感化されっぱなし。

で、かれこれ2週間になりますが、お菓子食べていないんですよ。
私の職場、今ヤバイほどお歳暮の高級菓子に溢れているんですが・・・・。

お菓子に手をつけていない理由、それは、彼女の発言を思いだすからなのです。

ものすごく美味しそうなワッフルを皆で食べようとした時、彼女しばらく悩んで

「あ~、やっぱりこれ無理。」

って言ったんです。
たぶん体質的に受け付けないんでしょうね。

おかげで私もお菓子にたいして「無理」って言えるようになりました。

お肉が病状を悪化させるのは、アトピー界の常識だそうです。
やはり、正しい食べ物を食べなければ、人の体は弱くなるみたい。
徐々にですが、医療の研究も進んできているのではないでしょうか。

私は恵まれています。
友人のおかげで、大霊が意図した食を楽しく学び中です。

P・S
炎さま
私のブログが僅かでもお役に立てたこと、とても嬉しく思います。
共に頑張りましょう!!

離脱現象

2015-12-18 12:04:51 | スピリチュアル
私たち霊団は、今度こそは唯物主義と利己主義の勢力がはびこらないという確信がもてるように努力しております。そのためには人間みずからがその勢力に負けないようにならなくてはいけません。それは、その邪悪な念が住みつかないようにするために、日常生活のすみずみにわたって霊的真理の光で油断なく見張るしかありません。
『シルバーバーチは語る』


憑依体質の人とか、霊能力に興味ある人とかと会話すると、大体、後で言われる言葉・・・

「あの後、頭痛がしたの。」

私に会うことで、頭が痛くなるなんて、申し訳ない。
ずっと、自分のせいじゃないかと思っていたんですけどね。
いや、私のせいなんですけど・・・・彼らの後ろに隠れている低級霊の仕業かなあ・・・
すぐに治るのも知っていますので
「多少の頭痛ならすぐに治るから、我慢してけろっ^^;;」
ってお願いします。
結構酷いようなら病院行ってCT撮ってもらってほしい、とも言いますけど・・・。
(病気で頭痛するなら、本人のせいだからなあブツブツ・・・)

他の現象としてですが・・・
霊能者や宗教とかの縁を切ったときなんか、低級霊のお礼参りがあることも。
家中ラップ音がしたり、テレビとか換気扇とか照明とかが、勝手に付いたり・・・

現象に恐怖心が募るかもしれませんが、低級霊だけにやることが低級なんで、相手にしないこと。
これも離脱現象だ、と思ってもらえるのが一番かと思います。

ほら、一般的に、結婚より離婚のほうが大変ですよね。
何でも離れるのは大変だ!

自分の心がこれこそは正しい、と確信したならば、不安の念を打ち消して、堂々と本物の真理を掴みにかかって下さい。
それが、離脱するってことです。

私と組まない?

2015-12-15 14:45:12 | 拝み屋Mちゃん
人生の法則の一つに「物心両面の均衡をはかる」というのがありますが、その知識を手にされている皆さんは、自分みずから均衡をはかったことがおありでしょうか。
スピリチュアリズムを知ったということは地上では推し量ることが出来ないものを手にしたことになります。大霊の真理についての貴重な知識を手にしたことになります。ご自分の魂が大霊の魂とつながっていることを悟られたのです。即ち、ご自分が大霊の一部であることを知ったということです。その上、霊界から派遣されている背後霊団のバイブレーションにいかにして反応すべきかを学ばれたわけです。『シルバーバーチは語る』


かつて拝み屋先生の片腕として働いていた霊媒Mちゃんですが、先生と袂を分かち、今は普通にパートで働いています。
しかし霊媒体質のせいか、お客さんと話していると、その方に縁のある霊が見えて、Mちゃんにメッセージを託してくるそう・・・。

愛と気遣いに溢れたメッセージに、Mちゃんも自身も感動して、そのメッセージをメモしてお客様にお渡ししているんだって。

Mちゃん曰く
「先生(霊能者)は、対価としてお金を受け取ってたけど、こんな超簡単なことでお金受け取るの変だよね~。」

変なのは、霊能者先生との大げさな除霊がお粗末だったからです。
難しくて、辛くて、気分悪くて、しかも何の役にも立たない、ガッポリお金を取るやり方。

本来、霊とのやり取りは、条件さえ整えば、簡単で無害でハートを満たしてくれるんです。

メモを読まれたお客さんも、感動の余り号泣されたりするらしいし。

昔、Mちゃんから
「良い榊を卸す花屋見つけたから、私と(拝み屋稼業を)組まない?」
って、誘われたけど、今度は私が誘う番です。

「私と組まない?霊的真理を広めない?魂は死なないって教えてあげない?」

Mちゃんは、シルバーバーチには一生心惹かれないかもしれないけど、大切な霊界の道具です。

シルバーバーチをよりどころにして

2015-12-11 11:24:53 | 霊的真理の普及
あなたは霊的知識の普及がどういうものかよくご存じないようですね。知識が普及するということは結構なことです。しかし宣伝効果となると、また話は別です。魂が真理に目覚めて感動するには、それぞれに時期というものがあるのです。
・・・霊界からの普及活動が休止することはありません。ただ、それは地上界の騒々しい宣伝によって行われるのではなく、魂と心に訴え、霊との一体関係を緊密にすることによって成就されるのです。
『シルバーバーチは語る』


普通の人が経験しないような大変厳しい苦しみを味わっている方に、霊的真理をお伝えしても、突っぱねらたり・・・。
逆に、傍から見て幸せいっぱいな方に、ちょっと真理をお伝えするだけで、深い理解を示され、人生の意味を悟られたり・・・。

霊的真理の価値を理解できるかどうかは、傍目からはわからないそれぞれの時期があるみたいです。

雑草やらいろんな種が芽吹くように、全ての人に各々のペースで芽吹きの春があって、それが霊的真理に出会うってことだと思います。
それぞれの種は、ヒマワリかもしれないし、ススキかもしれない。ペンペン草かもしれない。
美しい花もあれば、迷惑な雑草もある。
だけど、どんな生命も大霊の表現、大霊の愛の形。

私はローズマリーが一番好きだからローズマリーの種のような霊魂だったら良いな。

だから、芽吹きの春が来た人に、ちゃんと真理をお伝えしようと思います。

シルバーバーチとかスピリチュアリズムを知っている・・・、とか、
普及活動を頑張っている・・とかは、霊格が高いことでも何でもないかな。
なんせ、見本が私だから!
自分の心がどれだけ低いかは、私が一番知っています。
シルバーバーチやスピリチュアリズムという名前を自分を守る盾や免罪符に使おうと思いませんから、正直に言うね・・・

認知症はカオスだな

2015-12-04 10:56:41 | お仕事
(質問)世間から隔絶し、孤独のなかで瞑想にふける隠遁者によって、何かよいものが成就されるものでしょうか?

その「よいもの」というのが、何を意味するのかによって返答が違ってきます。世俗の喧騒(けんそう)から逃れるということは、霊的なものを発現させるうえでは好条件であるかもしれません。その意味ではよいことかもしれませんが、私にいわせれば、世俗のなかにいてなお世俗にまみれず、奮闘と努力と修行によって自己開発して、大霊から授かった資質によって社会に貢献するほうがよほど立派です。
『シルバーバーチのスピリチュアルな生き方Q&A』


認知症専門の職場で、お仕事させて頂いておりますが・・
下の階のフロアはいやはや、大変です(汗)
上の階は適度にマシだったのよ・・・配属が変わってトホホ。

たいていの方は品良く穏やかなのですが・・このフロアだけは・・・たまたまらしいけど。

今のところ、私的に困るのが、日常的に怒るお婆さんでしょうか。

いつも機嫌が悪い。
ずっと「馬鹿ね~馬鹿ね~」と他人を罵っている。
椅子で自分の個室にバリケード組んで、誰も入らせない。
他人の世話を嫌がり、お風呂もずっと入らず、おむつを替える職員を叩いたり引っ掻いたり。
フリフリのジャンパーコートがお気に入りで、これしか着ない。

顔立ちはっきりしているし、昔はたぶん美人だったんだろな。
若い男の医者が来ると、なぜか少女に変わる・・・目がハート。
愛をささやき機嫌良く、私たちが部屋を掃除するチャンスです。
お付きの看護婦は当然シャットアウト。
分かりやすい^^;;

当然、性格矯正のために毎週、専門の病院に通われております。

こういうのも、脳の病気だから、仕方がないんですけどね。
認知症と一言で言っても、色々な分類があるわけで・・

普段はとてもニコニコしている穏やかな女性なんですけど、旦那さんに日常的に暴力を振るって、入所された方もいらっしゃるし。

霊界に行くと、心がお互いに丸見えになりますが、認知症も、ある意味心が丸見えの姿なのかもしれません。

しばらく、この施設で頑張ります。