もともとその人間に潜在的な弱点がある。つまり例によって身体と精神と霊の閑係が調和を欠いているのです。邪霊をひきつける何らかの条件があるということです。アルコールの摂りすぎである場合もありましょう。薬物中毒である場合もありましょう。度を越した虚栄心、ないしは利己心が要因となることもあります。そうした要素が媒体となって、地上世界の欲望を今一度満たしたがっている霊を引きつけます。意識的に取り憑く霊もいますし、無意識のうちに憑っている場合もあります。 『シルバー・バーチの霊訓(6)』
YouTubeの「自殺の自撮り動画」を見てワーワー言ってる家族に
「不謹慎だよ。こんな動画視るなー!!」って憤って、これは憑依だよって説明したの。
その日の夜、寝入りっ端にその自殺の主(霊)が来たような気がした。もちろん私はそんな動画見ていないよ。
だけど、気持ち悪い映像が頭の中を通過するから、絶対その動画の主が来たっていう変な確信があったの。
実際小さなラップ音と霊の気配がする。身体のイメージの映像も送られてくる。
その霊が真っ先に
「憑依を分かってくれてありがとう!!」と感謝の念を送ってくれた。
ああ、ほとんどの人は分からないよね。でも私は分かるよ。
こんなん正気じゃないもん。憑依されると人って変な行動するもんだ。
邪霊は他人の肉体をジャックしてやりたい放題だしね。
だけど、どうであれ、やった行為は本人がそっくりそのまま償わなければならない。
憑依だからといって、すぐに神のお許しが出るはずがないから、ずっと自己内省を繰り返すしかないんだ。
きっと自分の何が悪かったのか、そのうち分かるよ。
次にその霊が生まれ変わる時、もし私が霊界にいたら出来る範囲で援助するね。
みんな本当の理由を知らないから、失敗した人たちを責めたり嘲笑出来るんだ。
きっと、馬鹿やるのも、そうせざるを得ない理由があるから。
それを分かった上で、自殺して後悔している霊を哀れみ、神に祈ってあげてほしい。