「あなた方一人一人が大霊なのです。大霊の無限の霊力が皆さんの内部に秘められているのです。それを呼び覚まし顕現しさえすれば、前途に横たわるいかなる制約も打ち砕いてしまいます。
その秘められた大霊の賜物を思い切って花開かせるのです。皆さんの一人一人が自由に使用できる無限の霊力を秘めた、大霊そのものであることを自覚するのです。そうすれば今ようやく夜明けを迎えんとしている漆黒の地上世界の道具として活躍することができます。
人間を頼りにしてはいけません。いかに地位の高い人であっても頼りにしてはいけません。地上界のその向こうへ目をやってください。人類のためを思って待ちかまえている霊達からのインスピレーションに耳を澄ませてください。」
『シルバーバーチは語る』
人間を頼りにしてはいけません、というメッセージは私にとって とても強烈に感じます。
今日も空き時間で近所のゴミ拾いをしてきましたが
1人で、コソコソしていると、なんか寂しいです。
サークルとかボランティアで、ワイワイできると楽しいだろうなあ
と思います。
しかし、シルバーバーチの教えを実践すればするほど、1人行動が多くなってきます。
人を頼りにできなくなってきます。
その時々の空き時間を利用するからということと、
奉仕の行動にメリットがないため 人を誘えないという理由からです。
昔の行者さんなら、ひたすらお堂に篭ったり、山に篭ったりして孤独の中修行したのでしょうが
私にとっては、これが修行なんだと思います。
主婦の私にはピッタリです。
ゴミ拾いの時は 思いを霊界に馳せることにしています。
「草花はこのゴミをどかしたくても、動けないよね。」
「こんなゴミを犬猫が食べたら可愛そうだな~。」
でないと、あまりの汚さにやってられません。
せめて、空き缶と燃えるゴミをレジ袋に一緒にしないでほしい・・・。
人は皆 自分に合った修行をしているのだと思います。
私たち一人一人が大霊なのですから。