私のコンプレックスへの答えは、
私に合った良い人だけを見て生きること・・・でした。
分かってたんですけどね。。私のことを大切に思ってくれる良い人は、いつも何人か私のそばにいるって。
意地悪な人もたまには出会うけど、無視する経験もそれなりに積んできたし。
だけど、どうしても最後のラスボスである「自分」が、本当の私にとって良い人になることが出来なかったんです。
私の厳しさも私の完璧主義も、私が一番良く知ってます。
だから自分のことを好きになることなんて、絶望的に思えました。
最後のハードルを越えることが出来たのは「浄化の瞑想」と「良いことや、良い人だけを見ること」というミディアムさんたちのアドバイスです。
ここに至るまで、色々なプロセスがありましたけど。
早い話、
自分の霊性を上げて、同じような人を自分に引き寄せて波動を上げる。
んで、その輪の中で心を浄化して自分のネガティブを捨てる。
自分に近い波動の人と自分に合った価値観で生きる。
「みにくいアヒルの子」の物語は、主人公の白鳥のほうがアヒルより美しいという刷り込みが入っているけど、自然界はそうではない。アヒルも白鳥も同じ美しさで適所適材。
鳥は空、イルカは海。どれだけ素晴らしくて地面では暮らせない。
とにかく自分が居心地よくて自分の価値を認めてくれる場所にいるのが当たり前で、それが自然界の法則なんです。
自分のコンプレックスは自分で克服するものではなく、私の欠点をコンプレックスと思わない仲間との出会いで自己肯定して手放すものなんだって気が付いた次第です。