今生今世~KENNYasia

ミニシアター系映画、お店周りの雑感、アジア旅雑記など

オイランって??

2005-05-05 07:13:42 | 語言/words
京都・太秦映画村に家族と母・姪と行ってきました。

此処は時代劇のテーマパーク。NHK大河ドラマの主人公達や東映TV時代劇のセットがそのままで私と母は「へぇ~」の連続。三条大橋では牛若丸が橋に座っており、新撰組の隊員達は殺陣(タテ)を演じ、早変わり衣装での記念撮影(¥1900~)や成りきり衣装・化粧での村内散策等等。早速、姪は写真館で花魁(オイラン)を所望した。小学生にはあんみつ姫が似合うと思うのだが、  変身中。
ところで、京都の呼び名は漢字が難しい。ダ~Kには「花魁」「殺陣」など、見て意味は想像できるが、華人には日本的(?)当て字が理解できないのがツライ。以前、京料理を食べに行った時も「飛龍頭」をフェイロントウと読み、「飛ぶ龍の頭」雄雄しい食べ物と思って注文し、がっかりしたことがあった。

今日は花魁道中があって
なんとなく「芸者さんよりエライ・夜のお商売の人」という私の翻訳にも納得だったようだ。

オマケ1:お化け屋敷に入る~~と言って聞かなかったJulyが、10分以上も行列に並んで大人500円・子供300円払って中に入ったとたん、一歩、二歩、三歩、、、暗闇が怖い~、と飛び出してきた。大人の女の人も泣きじゃくって出てくる人もおり、太秦のお化けは相当に怖そうだ。並ぶだけ並んで、残念っ

オマケ2:オオオカエチゼンの撮影セット見学中、俳優さんがやってきて、サインを頼まれていた。たぶん自分の名前の横に役の名を書こうとしたのだろう。大岡越ゼンのゼンってどんな字だっけ?と見学者に聞き、誰もわからず、あわててセット前のポスターまで確認しに行っていた。アカンやん演技も漢字も勉強しいいや~。          答えは「前」