港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』


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1966年 『いつも青空』 シェイラ

2015-09-13 16:10:10 | 続・60年代ポップス変遷史

”Toujours des beaux jours” Sheila



原曲は1964年にクリフ・リチャードが唄った ” I Could Easily Fall In Love With You ” で、イギリスではかなりの
ヒットだったそうですが、日本ではあまり知られていません。
作詞・作曲はハンク・マーヴィン、ブルース・ウェルチ、ジョン・ロスティル、ブライアン・ベネットの共作とありますが
いずれもシャドウズのメンバーであり、作詞・作曲はシャドウズとしている場合もあります。
この曲に、クロード・カレールとユベール・イチエが仏詞をつけて、シルヴィー・ヴァルタン、フランス・ギャルなど
と共にフレンチポップスのイエイエ時代を築いたアイドル歌手シェイラが唄って日本でも年初から初夏にかけて
かなりヒットしました。

On est jeune et on s'aime bien, c'est vrai
Tous les deux, on nous voit partout
On a d' la chance, on est heureux
Et on le sait
Il y aura toujours des beaux jours pour nous

↓はシェイラの『いつも青空』 YOUTUBEより