港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』


献立は…  
シネマ・ポップス…ときどきイラスト

1972年 『アドロ』 フランク・プウルセル楽団

2016-01-09 14:38:22 | 続・60年代ポップス変遷史

”Adoro” Franck Pourcel



メキシコのピアニストでシンガー・ソングライターでもあるアルマンド・マンサネーロの作品で、彼の自作自演盤が
1967年末にヒットしていました。フランスではロス・トレス・コンパドレスが唄って浸透し始め、フランク・プウルセル
楽団の演奏で一気に世界的ヒットになりました。
タイトルの ”Adoro ”とは、深く愛するという意味だそうです。

↓はフランク・プウルセル楽団の『アドロ』 YOUTUBEより




またこの曲は多種多彩な歌手・楽団が競演していますが、個人的にはヴィッキー・カーがお勧めです。

”Adoro” Vikki Carr



Adoro la calle en que nos vimos,
la noche cuando nos conocimos,
adoro las cosas que me dices,
nuestros ratos felices los adoro, vida mia.
Adoro la forma en que sonries,
el modo en que a veces me riñes,
adoro la seda de tus manos,
los besos que nos damos, los adoro, vida mia.

↓はヴィッキー・カーの『アドロ』 YOUTUBEより