とうだいもり
勝承夫 作詞
イギリス民謡
こおれる月かげ 空にさえて
真冬の荒波 よする小島(おじま)
思えよ
とうだい まもる人の
とうときやさしき 愛の心
YOUTUBEより
原曲はイギリス民謡 ( エドムンド・H・シアーズ作詞、作曲:リチャード・ウィリス作曲 ) となっていますが、
アメリカでは編曲されて讃美歌として唄われています。
戦前には大和田建樹の作詞による『船舶』、佐々木信綱作詞の『助船』などがありましたが、
現在では昭和22年に発表された勝承夫の歌詞で親しまれています。
なお、灯台守は、船舶の夜間航行の道しるべとなる灯台に滞在して管理することを仕事としている人のことですが、
現在では全国の灯台は自動化され無人で維持されていて、灯台守はいなくなったようです。