『谷間に三つの鐘が鳴る』 エディット・ピアフ
”Les trois cloches” Edith Piaf 【YOUTUBEより】
1945年にスイス出身の歌手ジャン・ヴィヤールが作曲、ベルト・ライスフェルトが作詩したシャンソンで、
ジャン・フランソワ・ニコという男の生誕・結婚・葬儀の節目に鳴らされた教会の鐘の音をテーマにして、
誕生の祝福、愛の礼讃、そして惜別を讃美歌のように唄い上げています。
ピアフのバック・コーラスは『幸福を売る男』などでお馴染みのシャンソンの友でした。
『谷間に三つの鐘が鳴る』 ブラウンズ
”Three Bells” The Browns 【YOUTUBEより】
1959年にはベルト・ライスフェルトが英詩を付けたブラウンズのカヴァー盤が全米No.1の大ヒットになりました。
歌の主人公は、ピアフ盤ではジャン・フランソワ・ニコ、ブラウンズ盤ではジミー・ブラウンとなっています。
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