”Besame Mucho” Herman Clebanoff And His Orchestra
前日に続いて『ベサメ・ムーチョ』 です。
演奏しているクレバノフ・ストリングスを率いているのはハーマン・クレバノフで、1917年にロシアから移民の子として
シカゴで生まれています。シカゴ・シンフォニーやイリノイ・シンフォニーでバイオリニストとして活躍した後、独立して
クレバノフ・ストリングスを立ち上げ1950年代半ばからラテン・ミュージックや映画音楽などで活躍、美しい旋律を重視
したストリングス独特の重みがある演奏スタイルはポピュラー界では貴重な存在となりました。
↓はクレバノフ・ストリングスの『ベサメ・ムーチョ』 YOUTUBEより
初めて聞いたときに鳥肌が立ったのを思い出します。
こちらはボレロではなくオルキディア調ですね。