3月に写友からコンデジ2台をお買い得価格で譲ってもらいました。
機種はLUMIX DC-TX2とFUJIFILM XF10です。
もともとTX1とリコーのGR digital 4を持っていたので、それらの後継の積もりでした。
実はTX1は時々使っていましたが、GR4はほとんど使わなくなっていたのでXF10はいらないかな、と
も思ったのですが、APS-C機がなかったので手に入れることにしました。
入手後3ヶ月近く経ってみると、XF10の使用頻度が予想以上に高いです。これは画質が良いという理由が大きいです。さすがはAPS-Cセンサーで、発色がよく品位の高い画像を生成してくれます。
AFが弱いという評判があるようで、確かに合掌時のレンズの動きが行ったり来たりで一昔前のコントラストAFの典型的動作ですが、私の使い方ですと実用上の問題は感じません。
またマクロ撮影時は結構ボケが大きいです。ワンボタンで35mmと50mm相当にデジタルズームしてくれるのも便利です。そんなわけで出番は意外と多いです。
TX2はXF10の出番が多いことから留守番が目立ちます。しかし先日の奥日光旅行では活躍しました。日光ではE-M1 mark2に望遠を付けて、広角から標準域はTX2と役割分担しました。
刈込湖では機材の重量を抑えて、湖の風景から野鳥まで撮れたのはTX2のお陰ですね。
今後もTX2とXF2はシチュエーションに合わせて使い分けていこうと思います。