鷹山は2022年に196年ぶりに復活した大型の山鉾です。
御神体は鷹匠(たかじょう/鷹使い)、犬飼(いぬかい/鷹を補助する猟犬を扱う者)、樽負(たるおい/道具等を運ぶ者)のお三方です。これは光孝天皇の御幸で中納言・在原行平が鷹狩りをする場面からとられています。
NHKの番組によると、復活したといってもまだまだその途上にあり、今年はご神体人形の衣装を新調しました。鷹匠の衣装は能衣装を参考に、楽器尽くしという柄の小袖に狩衣を羽織っています。
西陣織の豪華な着物ですが、狩衣に隠れて小袖の模様が見られないというのもある種、京都人の心意気を感じさせるものです。
今後も鷹山保存会は鷹山の復興を継続していくということです。
御神体は鷹匠(たかじょう/鷹使い)、犬飼(いぬかい/鷹を補助する猟犬を扱う者)、樽負(たるおい/道具等を運ぶ者)のお三方です。これは光孝天皇の御幸で中納言・在原行平が鷹狩りをする場面からとられています。
NHKの番組によると、復活したといってもまだまだその途上にあり、今年はご神体人形の衣装を新調しました。鷹匠の衣装は能衣装を参考に、楽器尽くしという柄の小袖に狩衣を羽織っています。
西陣織の豪華な着物ですが、狩衣に隠れて小袖の模様が見られないというのもある種、京都人の心意気を感じさせるものです。
今後も鷹山保存会は鷹山の復興を継続していくということです。
御神体人形。左から鷹匠、樽負、犬飼。
新調された小袖、狩衣(かりぎぬ)、指貫(さしぬき、袴の事)を纏った鷹匠。
犬飼。
樽負。
山鉾の奥にご神体が見えます。
復活に先駆けて数年前から活動開始した囃子方。レパートリーは30曲。
山鉾の車輪は先祭の船鉾から譲り受けたそうです。
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