2日目は葵祭を見学しました。
悩んだのは場所取りをどこにするか、です。
去年の祇園祭の山鉾行列は若干失敗したのですが、土地勘がなく一発勝負なのでなかなか難しいところです。
結局NETで情報を収集しスタート地点の京都御所・建礼門前にしましたが正解でした。
現地には2時間半前に来ましたが、そこまで早く来る必要はなかったです。
1時間半前でも大丈夫でした。また携帯用の椅子を持参したのは正解でした。
行列の始まるしばらく前から牛車の方々が姿を見せました。牛は交代用を含めて2頭いました。
行列の先導は京都府警の平安騎馬隊の2頭で女性が騎乗していました。
祭りの先頭は狩衣姿の肝煎(きもいり)2名、その後に馬に乗った乗尻(のりじり)と馬を引く無役の雑色(ぞうしき)からなります。
乗尻は左右で衣装の色が異なります。上賀茂神社の競馬会(くらべうまえ)の騎手がつとめるそうです。
行列は10時半スタート、通過するまで1時間とのことでしたが、実際は30分で通過していきました。
牛車は行列スタートのしばらく前から準備を始めました。
先導の京都府警の騎馬隊。
行列は定刻の10時半スタート。先頭は狩衣姿の肝煎2名。
直後に馬に乗った乗尻と雑色、左右各3名が続きます。乗尻の衣装は左右で異なっていました。
馬上の乗尻とそれを引く雑色。しずしずと進みます。
葵祭に使われる牛馬の手配元の明馬会の方々。
明馬会は元々は東映時代劇のために馬を用意していた団体だそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます