ロリュオス遺跡の3寺院は王の建てた寺院でしたが、今回の寺院は高僧とその弟によって建立されました。
周囲400mのこじんまりした寺院ですが赤色砂岩とラテライト 、それに赤レンガが使われた優美な建物です。
また壁一面に美しいレリーフが施されており、特に特に東洋のモナリザと称される女神像は印象的です。
この女神像は仏人作家アンドレ・マルローが盗み出そうとして未遂に終わったそうです。
以前は女神像に近寄れましたが現在は上記の理由などから制限されています。
それでも超望遠レンズを持参したのが幸いして大きく写せました。
入口の門
門を入った正面
奥の建物。壁には一面にレリーフが施されています。
正面入口左右の女神像が東洋のモナリザ
東洋のモナリザと称される女神像
至るところに優美なレリーフが彫られています。
NikonZ8+Z 28-400mmF4-8
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます