プリア・コー寺院はロリュオス遺跡最古のヒンドゥー教寺院です。
9世紀にアンコール王朝の創始者ジャヤヴァルマン2世の子、インドラヴァルマン1世が両親を祀るために建てました。
その後の王も同様の目的で寺院を建てるようになったそうです。
建物は煉瓦部分の損壊が進み修復が行われていました。
それでも石造りの壁のレリーフや祠堂前の獅子像などは細部まで良く残っていました。
また壁の漆喰も一部残っていました。
修復中の建物が多いです。
祠堂前の獅子像。比較的細部まで残っています。
壁のレリーフは石造りなので良く残っています。
白い部分は漆喰の跡です。
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