鯉山のご神体は中国の登龍門の逸話にちなみ、竜門の滝を登る鯉です。
この鯉は左甚五郎作と云われています。
山鉾の前面には朱塗りの鳥居を立て、奥にはスサノオノミコトを祀った朱塗りの祠を安置しています。
鯉山の会所ではご神体と懸装品が飾られていました。
この懸装品が素晴らしいもので重文に指定されているタペストリーを元に作られた物です。
簡単にタペストリーの由来を記しますと、慶長遣欧使節の支倉常長がローマ法王から下賜された5枚のうちの1枚です。それが後年仙台から山鉾町に伝わり、大胆にも9枚に分けられて山鉾を飾ることになりました。
タペストリーの画題はトロイ戦争となります。
この鯉は左甚五郎作と云われています。
山鉾の前面には朱塗りの鳥居を立て、奥にはスサノオノミコトを祀った朱塗りの祠を安置しています。
鯉山の会所ではご神体と懸装品が飾られていました。
この懸装品が素晴らしいもので重文に指定されているタペストリーを元に作られた物です。
簡単にタペストリーの由来を記しますと、慶長遣欧使節の支倉常長がローマ法王から下賜された5枚のうちの1枚です。それが後年仙台から山鉾町に伝わり、大胆にも9枚に分けられて山鉾を飾ることになりました。
タペストリーの画題はトロイ戦争となります。
鯉山のご神体。
懸装品。元は1枚のタペストリーだった。
見送り(山鉾の後部を飾る懸装品)の人物はトロイ王プリアモスと王妃へキューバ。
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