体長1・8メートルのマンボウが8日朝、兵庫県香美町香住区の香住漁港で水揚げされた。同区香住の海産物販売店「かに市場」が競り落とし、店内で1週間ほど展示する。
同漁港の競りでは、その大きさに「どよめきが起きた」と関係者。同区余部沖の定置網に掛かったという。
「お客さんに喜んでもらえる」と考えた同店の山田直弘店長(53)が落札。重さを計量したところ、針が100キロを軽く振り切ったといい、10人がかりでどうにか店内に運び込んだ。
「香住でマンボウが揚がること自体珍しいし、何よりでかい。ぜひ見にきてほしい」と山田店長。ただ神戸市の須磨海浜水族園に尋ねると「日本近海で体長1~2メートルなら普通ですね」と実にクールな見解だった。
異常気象でしょうか?
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