うさぴょん

思いのままにマイペースに進む

ポジテイブに!!

気になることを発信!<自分で読んでなるほど~!!>

コロナ自粛

2020-02-29 22:05:07 | 環境汚染

ディズニー・函館朝市・競馬場…コロナ自粛、静かな週末 


 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、政府の大規模イベント自粛要請や北海道の「緊急事態宣言」が出されてから、29日は初めての週末となった。知事が外出を控えるよう呼びかけた北海道では、札幌の繁華街や函館の観光名所などが閑散とした。各地でテーマパークが休園したり、イベントが無観客で開催されたりして、街から歓声が消えた。
 千葉県浦安市のテーマパーク「東京ディズニーランド」と「東京ディズニーシー」は3月15日まで臨時休園する。この日は従業員が朝から最寄り駅の前に立ち、ハンドマイクを使って人々に休園を伝えていた。夫婦で訪れたマレーシア国籍の男性(49)は「休園は知らなかった。日本の感染の深刻さがわかった」と話した。
 同じく15日まで休園する大阪市の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)でも、看板などで状況を説明した。岡山市の30歳代の女性は「昨日に続き今日も遊ぶ予定だったので残念」と帰宅の途に就いた。
 プロ野球のオープン戦は無観客で行われ、福岡市のペイペイドーム(ヤフオクドームから改称)では午後1時、福岡ソフトバンクホークス―阪神タイガース戦が静かに始まった。ソフトバンクの工藤公康監督は「ファンがいない試合は寂しいが、仕方ない」と語った。
 中央競馬も無観客となり、千葉県船橋市の中山競馬場は、馬が地面を蹴る音が聞こえるほどの静けさ。田辺裕信騎手(36)は「いつもと違う光景で慣れない」と話し、事態の収束を願った。
 カニやサケ、イクラなど新鮮な海産物が並ぶ函館市の朝市。いつもは飛び交う威勢の良い客引きの声はこの日、消えていた。「本当に静かで、まるで別の場所みたい」。土産物店の女性(70)がつぶやいた。
 感染が広がるにつれ、朝市から中国人ら外国人観光客は姿を消した。日本人観光客に望みをつないでいたところに出たのが外出自粛要請だった。海産物店で働く男性(73)は「客はいつもの1、2割。これが1週間も続けば赤字は避けられない」と漏らした。
 異国情緒漂う赤レンガの街並みで人気の「金森赤レンガ倉庫」も人はまばら。道内を1人で旅する兵庫県の大学2年の男子学生(20)は「あまりに人がいない……」と驚いた。
 JR北海道と札幌市営地下鉄は通常通り運行したが、札幌市中心部の駅や街に人はまばら。普段は観光客でにぎわう狸小路(たぬきこうじ)商店街は、一部の店が臨時休業した。


ラズベリー・スノー

2020-02-29 15:56:01 | 日記

不気味な「血の雪」南極基地周辺に広がる異常事態!

 南極大陸西部では先月6日、観測史上最高の気温18.4℃を更新した。南極半島沖のシーモア島でも20℃を上回る気温も報告されており、地球温暖化の深刻さが浮き彫りになった。こうしたなか、ウクライナの観測基地では、周辺に積もった雪が真っ赤な血の色に染まった!
 
 ウクライナ教育科学省は2月25日、ガリンデス島にあるヴェルナツキー観測基地の周囲に積もる雪の層が血の海のように赤く染まったとFacebookに投稿した。
 
 ガリンデス島は南極大陸最北端に位置し、元は英国が所有していたファラデー基地と呼ばれていたが、1996年にウクライナが観測体制を引き継いだもの。

 調査隊によると、基地周辺では過去数週間にわたって「ラズベリー・スノー」と呼ばれている珍現象が続いており、その光景は一種猟奇的。生物学者のゾトフ氏は赤い雪を顕微鏡で観測し、正体をつきとめた。
 
 冬の間に雪と氷のなかで休眠していた「クラミドモナス」が、気温上昇によって、氷が溶けた水のなかで繁殖。光合成によって、細胞内にカロテノイドという天然成分が蓄積し、雪を赤く染めたという。

エビやカニと同じ成分

 クラミドモナスは「氷雪藻」という緑藻類の一種で、なかでも「クラミドモナス・ニヴァリス」は、緑藻ではあるものの、アスタキチンサンという赤い色素物質を細胞内に作り、紫外線から自分自身を保護しているという。
 
 アスタキチンサンは、エビやカニ、鯛などの体を赤くすることでも知られる成分で、優れた抗酸化力を持っていると言われ、健康補助食品に配合されることでも有名だ。

スイカの香り
 
遠くに見えるのがウクライナのヴェルナツキ−観測基地(Andriy zotov/Міністерство освіти і науки України) 

 氷雪藻が作る赤雪は、古代ギリシアの哲学者アリストテレスが『動物誌』でも言及している古くから見られる現象で、中世ヨーロッパではアルプス山脈でも記録がある。
 
 かつては雪が古くなってウジが湧いたせいだと考えられたり、岩からしみ出したミネラル成分だと憶測する人もいたが、19世紀末に光学顕微鏡が発達したおかげで、緑藻の大発生が原因だと突きとめられた。
 
 ウクライナの観測隊は「ラズベリー・スノー」と呼んでいるが、英語圏では「かすかにスイカのにおいを感じる」という理由で「ウォーターメロン・スノー」と呼ぶ人もいるそうだ。


マスクは感染リスクを高める恐れ

2020-02-29 03:48:08 | 環境汚染

マスクは感染リスクを高める恐れ「子どもには厳禁」と医師が見解【新型コロナを正しく恐れる】

 新型コロナウイルスの感染が急拡大している中国・韓国・日本では当たり前のマスク姿。マスクは感染者やその疑いのある人が周囲にうつさないために必要だが、感染していない人が感染するのを防ぐ予防効果はあるのか?

 新型コロナは、インフルエンザと同じウイルスの上気道感染の疾患だ。厚労省の「インフルエンザ総合対策」には「咳・くしゃみが出る時は、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう」とはあるが、他人からうつるのを防ぐ予防効果は書かれていない。

 2011年までの3年間に行われた英国の調査でも、「インフルエンザにおいてマスク着用だけの予防効果はほとんどない」との結論が出ている。同様な結果は日本でも確認されており、世界保健機関(WHO)の感染予防マニュアルには「マスクによる上気道感染の予防効果にはハッキリしたエビデンスがない」と書かれている。 

「予防効果どころか、新型コロナウイルスに感染していない人が感染しないためのマスクはマイナスで、かえって感染リスクを高める恐れがある」と警告するのは、長く地域医療と公衆衛生に携わってきた岩室紳也医師だ。

「中国保健当局は飛沫より小さな粒子によるエアロゾル感染の可能性に言及していますが、それはかなり特殊な状況といえます。新型コロナウイルスでハッキリしているのはインフルエンザと同じ飛沫感染と接触感染で起きるということです」

 マスクは飛沫に含まれるウイルスが直接口の中に飛び込んだり、ウイルスが付着した手で口を触ったりすることを防ぐと思っていないだろうか。

「しかし、ウイルス感染で一番危険なのはマスクに頻繁に触れることでマスクの表面にウイルスが付着し、それをマスク越しに吸い込んでしまうことなのです」

 だからこそ、マスクの表面を絶対に触ってはいけないと医師は言うのだが、無意識に触ってしまう人が多い。

「とくに子どもはいろんなものを触るし、その手で何度もマスクの表面を触って感染リスクを高めます。ですから子どもの感染予防のためのマスクは厳禁だと私は考えています」

“網目の細かいN95マスクならいいのではないか”と考える人もいるかもしれない。しかし、きちんと隙間なく装着すれば20分もすれば息苦しくなる。

「手術用マスクも、手術する人の唾が患者の体内に入らないようにするのが目的であって、医師らを守るためのものではありません」

 ただし、花粉症予防のためにマスクをする意味はあるという。通常のマスクの網目は10マイクロメートル程度。直径0・1マイクロメートルの新型コロナウイルスには役立たないが、直径30~40マイクロメートルのスギ花粉には効果が期待できるからだ。

「花粉症の人にこそ、新型コロナウイルスの感染を防ぐためにもマスクの表面を触らないことを意識すべきでしょう」

マスクよりも手洗いうがいですね。


眼部を通じて感染するリスク

2020-02-29 03:44:58 | 環境汚染

涙からウイルス陽性反応「眼を通じて感染のリスクある」
中国の浙江大学医学院の研究チームは26日、結膜炎患者の涙と結膜の分泌物から新型コロナウイルスの陽性反応を確認したとする研究結果を公表した。患者の結膜炎は新型ウイルスと関連があり、眼部を通じて感染するリスクがあるとして、医療従事者はマスクだけでなく、ゴーグルを装着する必要があると指摘した。


ペットの犬から検出??

2020-02-29 03:37:41 | 環境汚染

新型コロナ「ペットの犬から検出」香港政府が発表「前例がない」
 

患者の飼い犬から新型コロナウイルスの弱い陽性反応が確認された

 中国・香港特別行政区政府は28日、香港島北部の大坑(タイハン)地区で新型コロナウイルスに感染した患者の飼い犬から「弱い陽性反応」を確認したと発表した。
 
 香港政府の農林水産保護局(AFCD)は今月26日、保健衛生当局(CHP)からの要請を受けて、患者の家から引き取ったペットの犬を動物保護施設に預けた結果、鼻と口の中から採取した検体から、ウイルスの弱い陽性反応が確認された。
 
 現在この飼い犬は、香港珠海マカオ橋の動物保護施設で隔離治療されており、同施設内の洗浄と消毒作業を徹底している。
 
 AFCDの報道官は「これまでにペットが感染したり、ヒトから動物へ感染した例はない」として、引き続き、この犬を詳しく調べて、本当に感染しているのか、患者と同じ環境で生活していたために、ウイルスが口や鼻に付着しただけなのかどうか調査を進めるとしている。
 
 さらに感染が確認された患者に対しては、ペットの健康調査の必要性を呼びかけるとともに、ペットに触れた後は石鹸やアルコールで手をよく消毒するよう指導している。